うちは東京モノレールの路線から、割と近いところに住んでます。
 
なのでモノレールはよく見かけるのですが、「古い」印象、つまりバリアフルだろうと思い込んでいました。
 
 
が、新車両の割合もグッと増えたし、オリパラのインフラ整備もしたはずと思って調べたら、それなりにバリアフリー対応済みと判明。
 
「モノレール乗ってみる?」と聞いたら、即YESサインのけんたんたん!
 
 
てなわけで、昨日はお天気もいいし、天王洲アイル駅に車を停めて、けんたんたんモノレールデビュー!!
ホームの車両との段差は目測で3センチはあったけど、パパママ介助で乗れました。
 
車両の幅は山手線とかメトロより広いし、高い位置からの眺めもいいし、空いてるから快適!
 
モノレールとしては国内最高速度(80km)とのことで、アップダウンのあるコースだから、ガタガタはしますね。
 
 
 
第三ターミナル(国際線)についてびっくり。
 
ガラン、、、とした出発ロビー。
 
これ見て納得。欠航ばかり。
お店も9割がたクローズ。
 
でもさ、こんな時だからこそ、電動車椅子で遠慮なく走れちゃう!!

空港の床って、すごくフラットなんですよね。
 
展望デッキも空いてました。
国内線ターミナルが展望台からは遠くに見えるのですが、そっちはまぁまぁ飛行機がいて、動いてる感じでした。
 
空港内の観光施設もガラガラ。
緊急事態宣言が終わったら、少しは様子も変わるかしら?
 
 
帰りは快速に乗ったら、なんと終点の浜松町駅までノンストップ!
 
車のある天王洲アイル駅を素通りして焦ったけど、浜松町駅まではビルの中を走ったり、S字カーブも激しくて、楽しいアトラクション気分でした。
 
 
なお、浜松町駅のホームは1つしかなく、到着したモノレール車両がそのまま折り返し運転になります。
 
折り返し運転になった車両は(たまたま?)各駅停車になったので、我々は降車せず、そのままで1駅戻って帰宅できました。
 
 
 
※けんたんたんが毎日愛読している、伊藤忠記念財団の「わいわい文庫」には、2015年版に東京モノレールの特集があるんです。
 
特に「大空へのさんぽ道〜東京モノレール11次〜」は、モノレールの写真や音声(発車ベルとか車内アナウンスとか)もついてて、臨場感があっておすすめ!
 
帰宅して、けんたんたんとまた読んでしまいました。