3月19日、11周1日、出産まであと190日
血液検査の結果と、近医への紹介状をもらいに分娩予定の総合病院に行きました
今回もタクシーで
前回の人に「次乗る時は電話してね」と言われて名刺をもらっていたので、その方にお願いしようかと思ったけど、つわりで気持ち悪く電話する気になれなかったのでアプリでタクシーに来てもらいました
今回の方も気さくで良かったのですが、遠回り?ゆっくり行ってわざと何度も信号かかってるだろ⁉︎と言いたくなる感じ、お喋りに夢中でゆっくり…
朝の通勤時間帯の前回よりも、道が混んでいない今回の方が料金高かったです
やっぱり次は前回の人を呼んだ方がいいかな
病院に着いて、1時間しないくらいで診察室に呼ばれました。
最近はつわりがぶり返し、しんどいのでりんごちゃんの様子も気になるところ
ドキドキしながらイケメン先生の話を待っていると
「前回の診察の後、他の先生とも話し合ったのですが…」
えみりなに、なに!?嫌な予感
「子宮の薄くなっているところ(前回の帝王切開の痕)があるので、セミオープンシステムで近くの病院に通ってもらうことになってたのですが、引き続きうちで妊婦検診を受けてください。今日はエコーはありません。」
「そうですか、分かりました」
(エコーなし!?)
「今はまだ赤ちゃんが小さいですが、これから大きくなっていくと薄くなっているところが伸びていくので、最悪子宮破裂することがあります。そうなると赤ちゃんが危険なのはもちろん、お母さん自身も大量出血なので命に関わるかもしれません。だから近くの病院に送ることは出来ないと判断しました。」
(子宮破裂か…)
「せっかく病院探してきてもらったのにすみません。近くの病院と違ってうちは曜日とか時間とかの融通が効かなかったり待ち時間が長くなったりするので申し訳ないです 次回は4月1日です。僕は他の病院に転勤になるので4月から別の先生が担当になります」
「分かりました。ありがとうございました」
(医師とはいえイケメンにお股を見せるのは恥ずかしいのでむしろラッキー←優しい先生なのにごめんなさい)
「他に聞きたいことはありますか?」
「今日はエコーはしないんですか?」
(さっき言われたけどエコーしたいのでさっきの話を聞いてないふりして聞いてみた)
「エコーはないです」
「分かりました。前回の検査結果はどうでしたか?」
「特に問題はありませんでした。ただ、風疹の抗体がないです」
「ワクチンを何回打ってもつかないんです💦」
「分かります!自分も抗体つけるのに苦労しましたから」
「なので、子どもの多く集まるところには行かないでください」
「勤務先が保育園なんですが…」
「えー保育園かー」
(イケメンがうなだれてる)
「仕事は辞めようかとは思っていたので多分大丈夫です」
「そうですか」
「次回は助産師の初期指導がありますので。今日はこれでおしまいです。」
「分かりました。ありがとうございました」
診察室を出ようとすると助産師(看護師?)さんから母子手帳を返すので診察室の前で待つように言われました。
母子手帳を返され、腹痛や出血があれば、休日や夜間でもいつでも連絡をしてくださいと色々説明されました。
真剣に話す姿に私はハイリスク妊婦なんだなと実感が湧きました。
今の職場で働くまでは不妊治療優先で働いていませんでした。治療と仕事のバランスがとりにくいことだけではなく、仕事が私の最大のストレスになるから。
知り合いの保育園が人手不足ということで不妊治療優先で行ける時に出勤していました。
妊娠してからは体調次第ではなかなか出勤できないかもとは伝えていたのですが、今回移植してからは出勤していません。
出血で安静にしていたし、つわりも辛くて働ける状況ではなくて。
中途半端にしてるのは嫌なので辞めると言おうとしていたところに風疹抗体の話。
即刻辞めなければと決意しました