2歳2ヶ月 | みんなちがって、みんないい。

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妊娠五ヶ月でお腹の次男の心臓に異常があることが発覚。泣いて、受け入れて、立ち向かって、愛して。
毎日息子に成長させられている2児の母です。次男と私たち家族についてしか書けないけれど、
心臓病の子供をもつ母親の1例として、少しでも誰かの役に立てれば。




当時のブログをまとめて(2013年1月)
『2歳2ヶ月の次男の様子
☆年始のあいさつ:昨年は一昨年と同様、たくさんの人に支えてもらい、楽しい時間を過ごし、パワーをもらえた1年でした。次男の手術が春に無事終了し、予想よりも早い退院をすることができ、すごくホッとすると同時に、今後の次男の状況について前向きながらも覚悟をした瞬間でした。家族4人の絆はもちろん、両家の両親に頼ることしかできないことが多々あり、たくさんの時間を共に過ごし、絆をさらに強くした1年でもありました。去年の今頃は、まさか2013年をドバイで迎えるとは思っていませんでしたが、人生とはちょっと手を加えながらも、流れに身をまかせていればうまく事が運ぶもの。このまま良い流れに乗って行きたいと思います。次男は2歳2ヶ月になりました!が、性格なのか、はっきりした言葉は少なく、足腰は強くなっているものの、つたい歩き止まりで生活しています。本人の気が向いた時に限り、はっきりした言葉を話したり、全てを理解する様です。私と夫の予想では、本当は走り回れて、ペラペラ話せるんじゃないかと。。。心臓の方は安定していて、ドバイにいる間に診てもらえる病院も見つけました。プールでも泳ぎ、毎日長男と動き回ってハッスルしています。かなりのお調子者です。(気が向いた時だけね。)

☆自分のこと「ME!」と主張してきた。お風呂から誰が先に出る?と聞くとEugeneを押しのけて「ME!」って。
☆ドバイであまりにも頻繁に目をするためか、Ferrari(フェラーリ)と言えるようになった。夫はそんな次男を見て、「次男くんの最初のはっきりした言葉はFerrariだ!」と興奮している。確かに、ママ、パパ、長男の名前以外で初めての単語かも。いつも一音ですませるからな。

☆つかまり歩きがかなりできるようになっていて、とても嬉しそうに手を求めてくる。そんな姿に私も幸せ。今日はお友達のお母さんRにつかまり歩きできるところを自慢気に披露していた』