2歳1ヶ月 アブダビの病院 | みんなちがって、みんないい。

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妊娠五ヶ月でお腹の次男の心臓に異常があることが発覚。泣いて、受け入れて、立ち向かって、愛して。
毎日息子に成長させられている2児の母です。次男と私たち家族についてしか書けないけれど、
心臓病の子供をもつ母親の1例として、少しでも誰かの役に立てれば。





当時のブログをまとめて(2012年冬)
『☆ドバイ生活をスタートさせて1週間。
少しずつ生活リズムをつかめてきている。

今日は次男の心臓を診てもらう病院へ初めて行く日。
朝の9:30に家を出て向かったのはアブダビ!
次男の心臓をチェックアップできるであろう病院があるということで
夫が予約をとっていてくれた。
アブダビはアラブ首長国連邦の首都になるドバイの隣町で、
我が家からは一時間くらい。
映画SATCの舞台になったことでものすごく有名になったのだけれど、
素敵なモスクがあったり、フェラーリーパークがあったり、
F1のレース場があったり、掘り出したら色々出てきそうな街。

けれど、今日は時間も情報もなかったので、病院とそのまわりの普通にエリアしか見れず。
次回は3ヶ月後だし、しっかり下調べして楽しまなくちゃ!
私的には、出店がたくさん集まっているスークに行きたい。

さてさて、次男の病院はというと、合格!
日本から持って行った次男の病状やら検査結果をフルに理解し、
それをさらにわかりやすく英語で説明してくれた。
超音波で心臓を見てくれていて、
日本のT医師をリスペクトしてくれながら今後は定期的に見てくれそう。
良かった!(対応できないと言われてしまったら帰国を考えなければいけなかったからね)

こっちでは、無脾症の子には毎日の薬として
数種類の風邪を予防するペネシリンを与えるらしく、
一応T医師に聞いて見てくれと言われた。そういうものがあるならあげたい。
国が違うと新しい情報が入ってくるからすごく良いことなのかも。

今日の医療費は五万円。保険ないと高い!
でも幸い、とりあえず立て替えているだけで、
あとで会社に請求という段取り。』