1歳11ヶ月 フォンタン手術半年後 カテーテル検査 | みんなちがって、みんないい。

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妊娠五ヶ月でお腹の次男の心臓に異常があることが発覚。泣いて、受け入れて、立ち向かって、愛して。
毎日息子に成長させられている2児の母です。次男と私たち家族についてしか書けないけれど、
心臓病の子供をもつ母親の1例として、少しでも誰かの役に立てれば。






当時のブログから(2012年10月中旬)

『カテーテル4回目。
次男は、午前11時に手術室へ向かい、午後3時に病室へ戻ってきた。
予定よりも1時間オーバーしていたから心が緊張していたらしく、
戻ってきた時には涙が一気に流れ出てしまった。
毎回毎回、本当にだめだ、慣れない。
しかも今回は夫が一足先にドバイに行ってしまっているので、
初めて1人で待っていることになり余計に落ち着かなく。。。
でも、心強いメールやメッセージに支えられました。みなさん、ありがとう。

今回、バルーンで完全に閉じてしまっていた左上大静脈をバルーンで拡張させ
(あまり効果なしと思われる)、
いらない毛細血管にひとつだけコイルを詰めたとのこと。
いまのとこ酸素を吸った血液と酸素のない血液は混ざっていないけれど、
すでにその予兆はあるらしく、年月を経てどうなっていくかが課題。
また詳しくは1週間半後の外来で聞く予定だけど、
とりあえず転勤先のドバイ行きは進めて良いはず。


18時に一度目覚め、水をガバ飲みし、ご飯を二口食べた後にまた爆睡。
高かった熱も下がり、安定している様子で、
明日と明後日、外泊できるかな☆
夜、落ち着いた頃にドバイにいる夫から電話があり、おつかれさまトーク。
明日はみんなでスカイプできると良いな。
夜は寝ている次男の横で、ドバイに向けて情報集め&やることリストを作成。』