公明院への奉納…

時間がかなりたってしまいましたが…
今年中になんとかなりました(笑)

こういう話が苦手な方はスルーしてくださいね。

11月23日は
公明院に
ダブルサークルレインボーの
掛け軸の奉納と

戸隠修験場観音堂跡の観音様へ
愛美ちゃんの奉納舞

そして新嘗祭が行われたあとの
奥社への御礼参り

となりました。

公明院は神仏習合の場所
特に決まった形はなく、
神社とは違った形で御奉納。

住職様に
「どうぞ祭壇にお線香をあげてください」

ええと…お線香?何本?
「好きな数、何本でも」
おりんは2回で良かったかしら?
キョロキョロどぎまぎしながら
挙動不審でしたわ笑い泣き


ダブルサークルレインボーの掛け軸も 
飾るところがなかったので…
お線香を上げさせて頂いた台に
のせてもらいました。

え、もう終わり?
まぁ…私は奉納が決まった時点で
あとのことは全て風まかせニヤリ

そうしたら…
里恵ちゃんが

「せっかくなのでご住職、
      般若心経をあげてください!」

って言ってくれて…

わぁ…般若心経だぁおねがい
川崎大師の薬師堂で
写経したりしてたもんね(笑)
ずっと文字を書いていると
何書いてるかわからなくなる…
あの界目を行き来する
感覚がたまらないのです。

『色即是空 空即是色』
私の大好きな言葉が唱えられてる。
全然、覚えてないのに
私もなんかぶつぶつ言ってるわ爆笑


その後は…
姫野公明尼の墓前に

ずっと見守り続けている
飯綱山をはじめ戸隠連峰へ

掛け軸をひろげて見ていただきました。




そして3年前と同じく
公明尼のお墓の前でスリランカのお経を
唱えてくれる里恵ちゃん…

涙が勝手に溢れてね…

3年かかったけれども…

こうして公明尼の墓前で
その時に受け取らせて
いただいたものを

タティングレースに映し
たくさんの方々に見ていただいて
その全てを
墓前に報告できて嬉しかった…

タティングレースでも
人と人とを繋ぐ事ができるのだと
教えていただいた。

本当に有り難い。
ずっとここまでたくさんの人や想いに
見守って頂いて…
本当にありがとうしかない。

ご住職からお茶をいただく前に
境内をまわりながら…

昔や未来を行き来しながら…
木々や土や石、
植物たちの声を感じながら…
今を生きてることを感じて
幸せだった。

そう
愛美ちゃんの公明院の記事が
素敵すぎて一部抜粋

公明院は神仏習合の場所で
天照大神と不動明王を
祀っているだけでなく


この万国之英霊宝筐印塔は
神道、仏教、キリスト教、ヤハウェ、
4つのシンボルが掲げてあり
人種や宗教を超えて、
全ての御霊を救うと言う趣旨の元、
公明尼が建立したもの…

そもそも公明尼は霊験あらたかな
修行僧だけでなく「霊能者」として、
当時多くの人を導いてきた。

そんな一人の女性がたくさんの人に慕われ
導きそして平和への祈りを込めてお寺を作った。


男女問わず

人種問わず

宗教を問わず

純粋な全ての御霊の救済と平和への祈り

平和の「和」


それはサークル

まぁるい形は柔和な女性の身体と似ている

包み込む温かさ


でもね、女も男がいるからこそ

安心を得る事が出来ている

女は男の腕の中で眠る事が安らぎの時


でもその男は女が産んでいる


子を産んで育って

やがてそれはそれぞれに違う形で

女は子に安らぎを与え

男は女に安らぎを与え

それもまた循環であり、サークルである

ここまで…
詳しくは

みんな言葉にして伝えることが
できていて素晴らしいの。
だから…お任せ。

皆さんも
ダブルサークルレインボーを見ながら
観じてみてください。



私は
一人一人に寄り添えないし
一人一人に言葉をかけられないし
タティングレースでしか
降ろしていることを表現できません。

だから
私は
私だけでも
私に寄り添い
私に無き言葉をかけ
タティングレースを結び繋いできました。

普通の方々や
スピリチュアルに
興味のない方からすれば、
ただの絵空事だろうけれども…

まぁ地球に生きているという
絵空事に気づいたら…

どんな風に
この地球で生きてゆきたいか
今、目の前の地球が
教えてくれていることにびっくりするだろうね。

そして…自分のいのちをどう使うか
毎瞬毎瞬が大切になってくる。
うぅぅ…うまく言葉にならない…。


ただ動かされるように
淡々と自分の声に応え
積み重ねてきました。

そして
今の今を重ねて
たった2日の間に起きた出来事は
本当に映画のワンシーンのようでした。

変わらない毎日が
日々変化していることを
証明してくれる

変化しているからこその
変わらない想いを
繋いでゆく未来に
遥か彼方から
人は日々祈り続けたのだと感じています。

誰にでも
こうしてこういう事に出会えるのだと
教えていただいた貴重な瞬間でした。

ご住職のご好意で
温かいお茶、お菓子など頂き
冷えた身体が温まりました。

そして…ご住職の素敵なお話や
護符と姫野公明尼の偉業をまとめた本を
プレゼントしてくださいました。

たくさんの感謝を胸に
公明院を後にして…
残るは観音様のところで
愛美ちゃんの奉納舞おねがい

観音様へは
山道を上がっていく
奥社への参道の途中にある

戸隠が神社というより
修験場として栄えた頃…
観音堂があった場所らしい…

その手前にある

「観音堂跡宝筐印塔」

立派な杉の木があり
この場所で愛美ちゃんに
カタカムナを歌ってほしい
と里恵ちゃんがリクエスト





それで急遽この場所でカタカムナを
歌ってくれた愛美ちゃん

 
ヒフミヨイ

マワリテメクル

ムナヤコト

アウノスヘシレ

カタチサキ



ソラニモロケセ

ユエヌオヲ

ハエツヰネホン

カタカムナ



マカタマノ

アマノミナカヌシ

タカミムスヒ

カムミムスヒ

ミスマルノタマ


森の中に響き渡る
カタカムナの響きは
ミスマルノタマに包まれて
美しく降り注ぐ光のシャワーの
ようでした。


そして観音様の面前での
愛美ちゃん舞の奉納…


裸足で踊る愛美ちゃんを

天からも大地からも受けとめ
天と地を繋ぎたい想いで
私は裸足になりました。

タティングレースをしている時のように

「空っぽ」

まるでそこに生えている
雑草のような…そんな風に…
溶けてゆきました。

そして里恵ちゃんも
裸足になりました。

舞が始まると…

祝福に包まれた空間で
舞う愛美ちゃんは
素晴らしく

地球にいのちをいただいた人としての
至福を感じながら

いつかどこかで
見た景色が
走馬灯のように流れてゆきました。

愛美ちゃんの舞が終わった後、
パラパラと雪が降り出し…
ようやくお務めを果たしたように
重力を感じられました(笑)






愛美ちゃんが奉納舞した観音様の写真と
愛美ちゃんが見せてくれた
「ルルドのマリア様」

そっくり(笑)

いつの世も祈りの場所には
こうして人知れず祈りそのものが
そこに生き続けているのだと
と感じずにはいられませんでした。

奉納舞が終わった後は奥社まで
雪の舞い散る中…
お礼参りに行き…

御守りを頂こうと顔をあげると…
中社で正式参拝の受付をしてくださった方でした。

新嘗祭、お務めお疲れ様でございます。
昨日はお忙しい中、本当にありがとうございました。
…と、お伝えできて嬉しかったですおねがい

山を降りる時に…
戸隠山の岩々に…
やいのやいの声かけられながら

えっとぉ…そんな風に感じるだけですよぉ
なんとなく…妄想と言われても仕方ないです(笑)

お疲れ様~
よくやったね~
ほら次が待ってるからね~
またね~
なんてねニヤリ

山を下りながら
優子さんと話しながら…

優子さんに見守って頂きながら
ダブルサークルレインボーの2つの作品
男性性と女性性と
ツインで納められたこと
本当によかったと思いました。 

奉納した作品が
その地のダウンロードをし
アップデートする度に
新たなダブルサークルレインボーが
広がりゆく未来を受信してゆくのが
見えました。

さらなる精進のもと
心して製作に励みたいと思っています。

今、わかっているのは
製作に半年から1年はかかること(笑)
新しい曼荼羅の作品も作る予定です。
12月からコツコツ作り始めています。

また、出来たら戸隠にご挨拶ですね(笑)


きな優子さんと。

そうそう…晶珠ちゃんが撮った
奥社を出た時のこの写真

右上にそれぞれオーブが見えていて
みんなチャネリングアーティストなんだなぁと
改めて嬉しくなっちゃって…
降りてきて与えられた任務は
やるしかないんだなぁって思いました(笑)

奥社を出た時の写真と 
奥社の出口で吹いた風の
龍神様の歓びと期待といったら(笑)

本当に戸隠の龍神様って大きかった。

前に夢で黒と赤と金の鱗のうねりを見ていたんだけど…
あれ、龍神様が近すぎて
龍神様だってわかんなかったみたい(笑)

出口でご挨拶に来てくださって
やっとわかりました。
なんか嬉しかったなぁチュー

『よくやってくれた!』
そんな風に私の身体の周りを
しばらくぐるぐるまわりながら
山に帰ってゆきました。

みんなで…
お蕎麦を頂いて冷えた身体を温めながら
振り返りつつ…

やっぱり『ありがとう』の連呼で。

素敵な時間を共有できて
嬉しくて幸せだった。

みんなまた、会おうね。

次は何かな?(笑)


ここまで…
長くて絵空事の様な話に
御付き合いいただいて
ありがとうございます。

これからしばらくは製作に入るので
言葉がまたあやふやになりそうです。

本当にありがとうございましたおねがい