塾講師は、途切れた時期もありましたが、計10年続けました。
初めて塾講師をした時の話から、順番に記したいと思います。
今日は、第一回。
大学入学後、初めてこの世界に足を踏み入れた時のことです。
高校から附属の大学にエスカレーターで入学した私。
春休みには、中学時代に通っていた塾へ、合格報告を兼ねて
訪れました。
塾長には、高校時代も何かと相談に乗ってもらうなど、中学卒業後も繋がりがありました。
そこで、「バイトをしないか?」と声をかけて頂いたのが全ての始まりでした。
最初は、本当に、バイトのひとつであり、塾という世界に興味があったわけでもありませんでした。
ただ、声をかけてもらったから始めた。それだけでした。
塾講師、とは言え、実際は塾長のアシスタントで、黒板授業などをすることも授業の組み立てをすることもありませんでした。
演習中に、生徒の間を巡回して、個別に指導したり、採点をしたり。
正直に言えば、当初は、「時給が良く、きつくないバイト」といった感覚に過ぎなかったのです。
それが少しずつ変わってきたのは、2年目の冬だったでしょうか。
その年は生徒が多く、冬期講習で、私は初めて、1クラスを任されました。
クラスを任されてまわす中で、少しずつやりがいを感じると共に、悩みや問題にも直面することになりました。
それについては、また次回・・・。