アラーム音に過敏反応をし、起床。

AM3:00。

縄文杉は往復10時間。

早朝に出発し、日が落ちる前に戻るのが目標なのだす!

気合十分の私は即効準備開始。

仲間は夢の中。

「その内起きるだろ」。

無視して身支度。

5分経過。

スヤスヤ。

10分経過。

ぐうぐう。

20分経過。

ぐおーぐおー。

苛・・・。

爆音で仲間の名前を叫ぶ。

仲間「んあぁぁぁぁぁ???何でそんなにテキパキしてんのぉおおおお???」

苛×2.

仲間はジタバタ支度。

シブガキ隊で御座います。


雷様がゴロゴロ音を奏でる中。

登山開始!

GORE TEXがあれば怖くない!

そしてもちろん「アミノ酸PRO3600」も摂取!

待ってろ、縄文杉!


うちらのチームは女子が他3名といった構成。

仕切り屋・中性役・天然役。

お決まりのチームですな。

会話の内容からは年下感が漂い、外見からは年上感が漂う。

年齢不明のまま社交辞令会話のみ交わす。

と、仕切り屋に話しかけられる。

仕切り屋「おねぇさん!」

あ?!

おねぇさんんんんっ????

大変申し訳御座いませんが、年齢とか教えて無いし。

お前のも知らないけど。

見た目でジャッジしてほしくないけど。

苛度半端ない。



トロッコ


緑から放出されるマイナスイオンに苛度を和らげられ、スルー。

約3時間、平坦なトロッコ道をひたすら歩く。

途中、たばこ休憩を入れながら。

3人組?

お菓子ボリボリ食ってるし。

休憩関係なく、継続的にボリボリしてるし。

消費以上のカロリー摂取してるし。

もう食うなよ!

仲間と共に苛。


ガイドに写真撮影を頼む。

ガイド「あれ?撮れねーな」

ムービーモードになってますよ。

苛。








山の中の昼食。

気持ちいい♪

梅干を前歯でがっつく。

鈍い音・・・。

仮歯が取れた!!!

仲間「ぎゃははは!爆笑なんだけど!!!」

苛。

とりあえず無理やりはめ込む。

最終日の居酒屋パーチーを心から楽しめるかを心配する私。

干物女の悩みはいつだって「酒」です。


2時間のサバイバル道に突入。

ここからが楽しいのだ!

気分は、トゥームレーダー、アンジョリーナ・ジョリーですよ!

雷様も去り、晴天!

ザ!晴れ女、ヒョニ!



縄文杉
幾度も岩を登り、目の前に現れた・・・。

縄文杉さま~!!!

ダイナミツク!

会いたかったぜ、コノヤロー!!!

屋久島の地に蛇の様な根を張り、大空へと力強く聳え立つ杉。

その枝は無数に分かれ、荒々しく大きな渦を巻く。

大自然のスピリチャルが訪れる者を包み込む。

我が目指したのではない、大自然に呼ばれたのだ。

圧倒される干物女約2名。

しばし見惚れる。

それでも安定感を失った歯が気になってしょーがない。

苛。


ガイドに写真を頼む。

ガイド「あれ?とれねーな」

だぁかぁらぁ、ムービーモードになってるから!

苛、苛。


縄文杉に別れを告げ、いざ下山。

10時間の登山に感動し、ガイドさんと熱くハグ!

私「ありがとうございました!」


車で宿を目指す。

私以外全員夢の中。

ガイド「屋久ザルだ!」

急に目を覚ます仲間。

写真を撮りまくる仲間。

仲間「きゃーきゃー!すごい!!」

私「お前はもっとすごいけど・・・」

屋久ザルをあとにする。

再び夢の中の仲間。

なんじゃそれ?

苛。


ガイド「杉で作ったストラップあげるよ」

秒速で起床する仲間。

応答も手も早いんだわ、これが。

さっきまで寝てたのに一番早いからね。

仲間「どれにしよっかなぁー、迷う」

何度も言うけど、お前さんが一番すごい。

10分経過。

そろそろ私が選ぶ番だろか?

あら、びつくり!

仲間が未だ選んでるし。

あのぉ・・・あと4名程順番待ちしているんですが・・・。

苛っ。


宿に到着。

疲れた体を癒すべく、今晩も三岳で乾杯♪

次は白谷雲水峡だ!

仲間はサロンパスを体中に叩き張り。

おもしろいなぁ、この子。


其の3に続く。