よもぎ蒸しが妊活にいいという言葉を聞いた事ありませんか
女性特有の不調改善が期待できると注目を集めている「よもぎ蒸し」
妊娠の大敵である冷えを防ぐ効果があることから、妊活に取り入れる女性たちが増えいます
妊活によもぎ蒸しがどんな影響を与えてくれるのでしょうか
妊娠しやすい体を作るためには、妊娠に影響する不調を取り除く必要があります。妊活を妨げる体の状態とは?
下半身の冷え、基礎体温が低い
妊活にとっても大切な【基礎体温】
体温が安定しなかった方もよもぎ蒸しを続けることで基礎体温が安定した方もいらっしゃいます
基礎体温が低く、とくに下半身が冷えているときは全身が血行不良になりやすい状態です。
血行不良になると新鮮な血液や酸素が体に行きわたらず、子宮や卵巣の機能が低下し、受精卵が着床しにくくなります
妊娠を維持するために大きな役割を果たすホルモンは「 黄体ホルモン」と言って受精卵の着床のために子宮内膜を整えたり、基礎体温を上昇させたりする働きがあります
排卵前の低温期に下腹部や子宮をしっかりと温めて、黄体ホルモンの分泌を促してあげることで子宮内膜をふかふかに厚くすると、妊娠しやすい状態になります
蒸気を直接陰部の粘膜に当てるので、子宮や卵巣がしっかりと温まります。妊娠しやすいとされる体温は、平熱より少し高めです。
血行不良を改善し、基礎代謝を上げることで体が適温に近づいていきます。また、陰部の経皮吸収率は腕の内側の42倍ととても高く、よもぎの薬効成分の効果が期待できます。
妊活に効果的なよもぎ蒸しの理想的な頻度は?
よもぎ蒸しは、月経終了後から排卵日までの間に行うのが効果的です。
血液の流れが過剰に促されると着床が維持できなくなる可能性があるので、排卵後の高温期は避けましょう
頻度よりも定期的に続けることが重要です。血液循環や身体の機能は徐々に改善されていくので、頻度以上に続けることをおすすめします
よもぎ蒸しは不妊治療ではないので「必ず妊娠します」というものではありませんが直接下半身を温めるため、子宮が温まることで妊娠しやすい身体になります。
よもぎ蒸しが妊活にとって、これ程まで効果を上げているのは、その“温活”によって、子宮を温め血流を上げて、子宮を良い状態へ導いてくれるからです
心も体もリラックスできる、気持ちの良いよもぎ蒸し
選択肢の一つとしてみてください