本音とか本心なんて自分の事だって
コロコロ変わったりするから
まして人の事なんてわかるはずはない
ないけど、相手への感想とゆうか
自分の経験上の乏しい発想なのか
ただ自分がそう感じるのだから
それは、そうって事なんだよな
20代から30代にかけて
10年以上お付き合いしてた人がいて
別れてからもアラフィフ手前の今まで
会ってはないけど
その人は何かと連絡くれたりする
お互い独身だけど
全然恋愛感情はなくて
その時代を一緒に楽しんだ貴重な存在と思ってる
病気になってからも心配してくれて
何度も気にかけて連絡くれたりした
本当に心配してくれてるんだと思うんだ
県外に住んでるから
遊びにおいでよ！会おうよ！そっちに行くよ！
って本気なのか社交辞令なのか
毎度こっちの都合もおかまいなしに言ってきてて
それなら私の病気の治療が落ち着く夏頃に
私と私の親友とで旅行がてら遊びに行くよ！
（その人は飲食店をしてる）
って話をしていて、
「早くおいでよ！」
「楽しみにしてるよ！」とか
そのやりとり何度した⁈くらい急かしてきてたのに
わざわざ違う県外から来てくれて
（それぞれ関西や関東、東北）
親友が連れて行ってくれるから
親友の日程の都合ではあるけど
あるけどさ、そこは合わせてくれたらよくない？
まさかのその日の予定断られた
少し前までいつでもいい！って言ってたのに
〇〇さんが〇〇の予約を取ってくれてた日で
その次の日も用事があるとかなんとか。
「まだ仕事してないんでしょ？」
「まだしなくていいよ、仕事始めたら会える日限られちゃうじゃん！」
「俺がそっち行くからさ！」
なんか、めっちゃ嫌だと思った
そう言えば、こうゆう人だった
悪気はないんだと思う
サービス精神なのかビッグマウスなのか
散々やり取りして白紙になる
私にしたら、なんで約束するの？
って責めるのも違う気もするし
単純に〝なんか疲れる〟
あとで本当に何か約束を取り直しても
ちょっと冷めてしまう
付き合ってる時いつもなぜか
パーっと明るい気持ちで信頼できなくて
いつも何か約束する前から
諦めのような、全部真に受けない精神みたいな
自分の中にガードみたいのがあった
結局お別れして、それ以降は
ビッグマウスだろうが全然構わなかったけど
そうゆうとこ、やっぱり嫌だと思ってしまった
私の親友もその人と知り合いで
みんなで会うのを楽しみにしてた
〇〇さんがイベント？でホテルを予約してくれてるからズラせないって理由も
正直聞いててトンチンカンだし、
私は心の中では
〝もう会う機会はないよ〟
と思ってる
そもそも二人で会うつもりはなかった
それぞれバラバラに住んでるから
なかなか会う機会もないし
ましてそのメンツで会うのはレアで
私が病気したからこその機会でもあった
なんかその元カレの苦手な部分って
別れた理由って、
やっぱり変わらないなーって思ったし
私が描いてた
昔からの仲間とワイワイ楽しもう‼︎
ってスタンスとは違ったみたい
入院してる時も
「今から行くよ！」とか言われて
正直メンタルも体力も弱ってるのに
来られても困るってゆう私の気持ちを
当たり障りのないように説明しないと
わかってもらえないのも切なかった
でも、何度もまた同じ事を言ってくる
心配してくれてるのにね
その気持ちはありがたいんだよ私だって。
なんかすごくモヤモヤして
そればっかり考えてしまうから
ちょっと気持ちを整理したいなと思った
元カレにしてみたら、
本当に用事があって、
都合が悪いだけの事かもしれない
ただ
その〇〇さんって、
それ逃したらもう2度と会えないの？
私とはもう会う機会ないよ？
そんな意地悪な気持ちは残念さの大きさかもしれない
自分が優先されると思ってた
大事にされてる気がしない
私こそ偉そうかもしれないけど
そう思うのだから、そうなんだろう
でもね、そうやって選んで行こうと思うんだ
気分がいいとか
心が曇ってしまう事はしないとか
無理に合わせたりする事ない
自分がしたいようにする
会いたい人に会う
でもって、こんな感情もまた
〝生きてる！〟って思える
思い通りにならなかったりするし
めっちゃ優しい人に出会ったりもする
私は好きな人を選んでいい
その人に好かれてる自分でいる必要はない
私の中でもう何年も何年もこびりついていた
自分ではその人に恋愛感情が全くないのに
ずっとずっと前に傷ついた事を
見ないふりしていた事を
まだ引きずっていたのかもしれない
だから別れたのに、気にされる事で
さらにまた気にしないふりをしていたのかも
私は好かれてたんだ！って思いたかったのかも
ちゃんと自分で認めよう
本当は何か他にも違う人がいるっぽいのも気持ち悪かったし、嘘つかれるのもビッグマウスも気持ち悪い
付き合ってもないのに、また同じ思いしてる自分も嫌だと思った
これを機にスッとハッキリした
もう私はその人に気にされなくて大丈夫だし
そうゆう思い出の人として
今の私が考えたりする事はもうしない
今更サヨナラをわざわざしないけど
私の中では
〝ありがとう！バイバーイ‼︎〟
本当はずっとそうしたかったのかもしれない
昔のいい仲間としてみんなでワイワイ集まるなんて、それこそ私の都合のいい妄想だった
彼は彼のままでいい、そうゆう事なんだ
そんなこんなをまた親友とあーだこーだとお泊まりしながら語り尽くそう
来月楽しみだな
