いやぁ毎日暑いですねぇ。
でも空は秋色少しづつ季節も移り変わっています
前回の記事のつづきです
ダーと一緒に地域の児童相談所に行ってきました
目的は・・・特別養子縁組の状況と本県の縁組の状況を知りたいと。
私たちが暮らす県では養育里親がほとんどで特別養子縁組に至っては2~3年に1件あるかないかだそうです。
児童相談所の職員さんは「施設ではなく、家庭で育つ事の大切さ」を特に述べておられました。
産んでも育てられない理由はあるが、縁組は避けたいと施設児になってしまう子が多いと。
実際5市1町の私たちの住む地域で40世帯ほどしか里親を受け入れてくれる家庭が無いとの事。
私はその説明を受けている間、「家庭で育つことがそんなに大事だと言うならば、産みの親御さんにそれをちゃんと説明し、特別養子縁組を推奨してくれたらいいのに・・・」と思わずには居られませんでした
そんな我が県(地域)ですが、去年の8月に乳児の遺棄事件がありました
その親の言う事は「自由が無くなるのが嫌だった」としているとの事。
気づいた時には中絶できる時期も過ぎ、自宅で出産し、泣くので家にある包丁で刺して捨てたと。。。。
こんなに至近距離でこんな事件があるなんてと怒りさえこみあげてきました。
っとまぁこんな事があったので、新聞に「悩まず相談して!」と言うホットラインの広告が入りました。
これを期に行政が変わってくれたらいいのですが。
そしてそこから進展はあまりないのですが、里親認定をうけることになりました
子供は大好きだけど、基礎的な知識もないし、NPO団体に申し込むにしても、某先生に頼むにしても里親認定が必要なので一から基礎を勉強する意味でも受けて行く事に決めました。
そしてもう一つ。
地域の里親サロンにも行く事にしました
近い将来、子供とご縁があって迎える事になったら、横のつながりは大事だと思って。
ペースはのんびりだけど、私たちなりの進み方で一歩一歩前進しています
まだまだクリアにしていかなくてはならない事も多いけど明るい未来へ向かって邁進します!
さてさて
前置きが長くなりましたが今日は素敵なお知らせがありますよ~
7月に開催された無精子症のご主人を持つ奥様の会と称してのオフ会。
10月にも主催者さんが企画をしてくれました~
以下のホームページの「ブログ」と言うコンテンツに詳細が書かれています
http://www3.hp-ez.com/hp/zero2010/page1
10月は7月の出席者の意見も踏まえ、ご主人の参加もOK~とのこと
男の人はなかなか胸の内を語りたがりませんが、同じ境遇の方が集まれば今まで不安だったことやこれからの不安。奥様への思いなど色々思う事はあるかもしれません
奥様部屋と旦那様部屋と分けていただけるようですから、お気軽にホームページの管理人さんに問い合わせをしていただけたらなぁと思います
当の私は当日、職場の秋祭りの為、参加できませんが、より多くの方が参加されて賑やかな会になります様、願ってます