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「メンタルヘルス部門」です。






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決して、他人事ではない




少し前に大地震が来た時の為の備えが必要だ、



という日記を書いたけど。



それより、ずっと前から・・私が考えていたこと。



正確には、元夫に殺されかけたことを



機に考えはじめたこと。



それは、「死」



自分が死んだときのことだ。



いくら健康に気をつけていても



人の命は、明日をも知れない不確かなもの。



そんなこと、毎日考えていたら



暗くなってしまうでしょ!と思う人もいるだろう。



でも、誰にでもあてはまる。



毎日、精一杯



前向きに明るく生きることも大事だが



いつ訪れるかわからない「死」の為に



私は身辺をきれいにしておきたいと



考えるようになった。



私が今、突然死したら?



両親や兄弟が、私が遺したものを



片付けることになる。



人、ひとりが遺すものとは



思いのほか、多い。



前にテレビでみたことがあるが



ある若い女性が、



携帯で友達に電話した後



一人暮らしの浴室で手首を切って自殺。



その部屋を、「便利屋」が片付けていた。



田舎から上京し、何らかの出来事によって



死を選ぶことになった彼女の



遺品を片付けたのは、「便利屋」だ。



何とも悲しい気持ちがこみあげてきたのを



今でも忘れられない。



私は、幸い実家で両親と暮らしていて



近所には、兄弟もいる。



だからといって



両親や兄弟に、私の遺品を片付けさせるなんて



これ以上、迷惑をかけるなんてできない。



(親だから、兄弟だから片付けて当たり前!

とはどうしても思えない・・・)



もちろん、



私には守るべき大切な存在もある



その命にたいしての責任がある



天命をまっとうするまで



歯をくいしばってでも、



生きていく覚悟は出来ている。



でも



いつ訪れるかわからない「死」の為に



不要になったものは、その都度処分しながら



身辺は、



必要最小限度にきれいにしておきたいと思った。



※直しましたが、行が乱れてます。