「何でそんなに働くの?」
「ワーカホリックだよね」
「馬力あるよね」
そんな風に言われてきたけど
私にとっては特にそんなことがなく
自分はまだまだと思いながらずっと生きてきた
でも思い返せば
仕事以上に自分が価値を見出せるものがなかったのかも
彼氏も長いこと居なかったし
居た時期もやっぱり仕事の方が緊急度は高かった
目標は達成することが責務だと教えられてきたし
達成できないのは「自分が悪いからだ」と思い続けてきた
その時は残業も月80時間以上は余裕で
100時間を超えないように調整していたし
超えてたけどね…
朝7時台8時台に出社しても時間をつけなかったし
土日来た分はもちろんつけなかったし…
どれだけ働いていたんだろう
サボったことなんてなかったから
ずっとフル回転だった
朝まで仕事になる日は仮眠取っている人もいたけど
私は仮眠取ったのは1回だけかな
よく持ったもんだ…
でもあの時の自分の写真を見ると
年齢の割にめちゃくちゃ老けているw
今思うとあんな仕事の仕方をしていて
良く肌が持ってくれたなって思うけど
20代は20代なりのダメージを受けていたことが分かる…
あの頃もっと自分を大事にしなかった自分を悔やむ
とにかく仕事に一生懸命だったのは
私は仕事に自分自身の評価を求めていたと言うこと
仕事の評価=自分の評価だったから
だから給与も、昇格も全部が
自分の価値を決めているような気がして
「できない」自分=価値のない自分」だと思っていたんだよね
でも起業をすると
自分が会社で当たり前に行っていることが価値になるし
その対価としてお金が支払われる
「私は何を【仕事】に求めているんだろう」って
せっかくなら自分でコントロールできる仕事を選ぼう!
とおもって今は起業を始めてる
自分の力で何かを作り出すことの喜びは
また会社員と違って
成果はまだまだだけど、一つずつ商品ができていくのは嬉しい