人と車が溢れ移動効率悪かった美術館周辺＆フードコートでB級グルメ三昧マレーシアの旅(6)

ふたたびKTMコミューターでKLセントラル駅ひとつ手前の「クアラルンプール」駅で下車。

電車を降りると出口は1箇所。長～いホームを後ろまでずっと歩いた先が出口。

改札は壊れていて切符は箱にいれろと。なんというアバウトな。

改札を出ると目の前は渡り廊下のようになっていて道路を横切り国立モスクに繋がっていました（そのあたりの道路は交通量も激しく、とても渡れたものではなかったのでした）。
おりしもちょうと礼拝の時間だったらしく、たくさんの信者がおとずれていて出店も出ていてかなりにぎやか。このモスクの大きいこと

この近くのイスラム美術館へ行くつもりでしたが、地図がアバウトな上にモスクの回りは人も多いし周りの歩道も駐車しているバイクや車で満足に歩けない状態。

場所にあたりをつけてなんとかモスクの周りをぐる～っと回って（入り組んでいてかなりわかりにくかった）旧国鉄駅の正面方向へたどりつきます。

そしてやっとのことでイスラム美術館に到着。

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館内は広々としていて綺麗。何より蒸し暑い外から入ると冷房が天国～

世界中のイスラムの聖地にある建物の模型が忠実につくられ展示されています。

コーランの書物やイスラム諸国の昔の道具や布、飾りや食器、武器などなど、展示品も多く結構見ごたえがありました。

さて、洞窟から電車に乗ったのは確か１２時ちょっと前ぐらいでしたが、この美術館に入った時点で1時半をすぎていました。
美術館のレストランはちょっと高いなぁという感じ。
ドリアンも食べたせいかあまりおなかも空いていなかったのでこうなったら食事は昼夕一緒にフードコートでたくさん食べようということに。

で、美術館をゆっくりまわった時点ですでに3時すぎ。

出た後は駅へ戻ります。

「クアラルンプール」駅は1910年に建てられ歴史的な建物。

KLセントラル駅がオープンするまでずっとマレー鉄道の玄関口でした。

交通量の多い通りを隔てた向かいには「マレー鉄道事務局ビル」があり、こちらも古い建築様式で見た目も面白い

正面方向から鉄道駅を眺め、電車に乗ろうとしましたがやはり入り口はぐるっと回った一か所しかなく・・・。
この駅のちょっと東側にLRTの「パサールスニ」駅が見え、そっちに行くほうが楽なんじゃないかと思ったりもしましたが、道路がとてもとても渡りにくい。

そのまま「クアラルンプール駅」の東側をホームに沿って歩き、結局始めの改札から入りKTMでKLセントラル駅へ。電車はまだ新しく快適。
KLセントラルから繁華街「ブキッビンタン」へ。

SCなどをゆるゆる見物しつつ、Lot10内の香港の屋台街をイメージしたというフードコートへ。それぞれ交代でいろんなものを買ってきていただきました。

あれやこれやと1時間以上ゆっくりします。