びわ湖浜大津駅から三井寺駅へ。
三井寺駅は小さな駅。でもちゃんとコインロッカー、ありました(*^^)v
荷物を預け、徒歩数分。
三井寺は天台寺の総本山で正式には長等山園城寺(ながらさんおんじょうじ)といいます。天智・天武・持統天皇誕生の際に産湯に使った泉があることから「御井寺」と呼ばれ、そこから「三井寺」と呼ばれるようになったそうです。
こちらは護法善神堂。始め、ここが三井寺かぁと思って入ってみたらイメージと違うのであれ?!っと思い、聞いてみたらメインの金堂などは別の場所でした
ちょうど三井寺・護法善神堂の本尊、鬼子母神・護法善神立像(ごほうぜんしんりゅうぞう)の祭礼をおこなっていてとても賑やか
このお祭りは子どもの健やかな成長を祈願する祭りだそうで、長寿の象徴である亀を池に放す「放生会(ほうじょうえ)」などの催しも。
婦人会かぁ・・・手作りって義務だったりするのかな、有志かなぁ・・・どちらにせよ大変そうなんて思っちゃいました
さて、三井寺の敷地もかなり広い。メインのお寺にいかなきゃ。
向かって左側の方の受付の方に順路を聞き、お勧めの観覧順の通りに歩きます。
微妙寺という名って面白い
ここの近くに力餅を販売するお店があります。
力餅、すでにプリンスホテルの売店で朝購入していましたよ
毘沙門堂。小さいけど木々に囲まれて絵になる
ここで階段を登って・・・
観音堂へ。
観音堂の向かって左手前に見晴らし台に通じる階段があります(受付の人に聞いておいてよかった)。
こ~んな感じで三井寺とその向こうの大津の街、琵琶湖が見渡せます
海のような美しい琵琶湖
そしてまた来た道を少し戻り、村雲橋を渡っていよいよ金堂へ。
総本堂の金堂は国宝。
そして近江八景「三井の晩鐘」で知られる鐘楼。
こちら、お金を払うと鐘をつかせてくれます。やりませんでしたが
仁王門。
これにて三井寺を後にします。
出たところにあるお店でお昼ごはんを。
気分的には冷たいそばの方を食べようと思っていたんですが「長寿そば」がお勧めというその一言でせっかくだから長寿そば
そして、売店の片隅のこのお店、人形焼き風のお菓子を販売していて出来立て熱々がおいしそうだったので購入、その場で一ついただきます。
10個入りをお土産に買いましたよ
京阪電車で三井寺駅から大津京駅、JR線に乗り換え京都へ。この時は三井寺駅まできていたから乗り継ぎありでしたが、大津から電車だと乗り換えなしで京都まで10分もあれば着いちゃうんですよね。そんなに近いなんて知りませんでした
京都から新幹線で品川。夕方に帰宅しました
お土産は上のひきづり鐘まんじゅうと・・・
こちらは三井寺力餅。プリンスホテル売店でも売っているので帰る日の朝に購入。
日持ちしませんし、混じりけないもち米なので時間が経つと硬くなります。
帰ってその日の柔らかいうちに、きな粉たっぷりで頂きました。すごく柔らかくてきな粉の甘さももちょうどよくおいしかったです
そして石山寺出口で買った和菓子。まだ食べていないので箱だけ
石山寺で買った瓦せんべい。味はどこも瓦せんべいは瓦せんべいなんですが、
何となく気分で購入したのでした
きえものではないもので買ったのはこれだけ。一言書ける付箋ぐらいの大きさの百人一首のようなカード かるたというより坊主めくりをやった記憶の方が強し
滋賀の旅行記は以上です♪ ご訪問ありがとうございました(^-^)/
またクロアチアの旅行記に戻りますね