(2015年11月他ブログ掲載)青文字は今のコメントです。
その日のお宿は峡谷の湯宿 大歩危峡まんなか(^^♪
大きめのツインベッドの横に布団が2枚ほど敷ける畳のスペースあり。
そういえば食事中に布団をもう1つ敷いてくれたんですが、それぞれに湯たんぽが入っていました。
ネスプレッソが備えられ、2杯ずつ本格コーヒーが飲める(今でこそそう珍しくなくなってきましたが当時はあまり見かけなかったような)。お茶とお菓子、湯沸かしポット、ミネラルウォーターも。
ティッシュペーパーはソフト系のもの、ベッドサイドにはドリンクホルダー、スマホや携帯の充電のプラグも備えられている。
そして部屋にはコンセントプラグもたくさん、これ案外重要。
夕食はお献立「秋風」(^^♪
鳴門金時、自家製こんにゃく、阿波尾鶏、あめご(鮎に似た魚)などなど徳島産の食材を使った料理。
秘伝白みそ仕立ての極味豚の田舎鍋。〆は鍋の残りにラーメンを。
浴衣や丹前の裾が邪魔にならないように止めるゴムも用意されている。
(これも最近増えてきたかな。先日行った北川温泉のつるや吉祥亭にもありました)
あめごは川魚なのに臭みもなく、苦みもなくふっくらと食べやすかった。
鍋の味噌は甘すぎることもなく濃すぎることもなくいくらでもいける。
こんなに量があったのに〆の麺以外は完食でした・・・
そして温泉。露天風呂は屋根付きですが、ガラス張りの向こうには川が眺められ、開放感がありました。お湯の温度もちょうどよかった。
大浴場などで他の人のものと混同しないようにスリッパに付ける部屋の番号入り洗濯バサミもありましたね。(これも昨今よく見かけます。むしろ当たり前になってきた感があります)
「まんなか」って四国のまんなかって感じでなかなかのネーミング♪
至れり尽くせりのいろんな心遣いが感じられる居心地の良い、とても気持ちがいいお宿でした