オフ会で大阪に行きましたが、観光もしっかりしちゃいましたよ
新幹線で向かいましたが、日本って小さい国だけど天気が全然違う(当たり前ですが)のを改めて感じます。
富士山はきれいに見えたのに・・・
滋賀県米原のあたりになると結構な雪が積もっていますよね。
12時ちょっとすぎに新大阪到着。正確な到着でこういうところ、日本は本当に素晴らしい
新大阪で、前に食べておいしかったたこ焼き屋わなかに行くも並んでいて断念。そのまま荷物をもって、未だ訪れていない万博記念公園へ行くことにしました。
御堂筋線で千里中央、モノレールに乗り換えて万博記念公園へ。
モノレールって高いところを走るとちょっと怖いですね
駅改札を出てすぐ左側に、東京にもあるたこ家道頓堀くくるがあり、妥協して食べることに
大きめのタコが入っているし、あつあつで中はとろっとしていて、なんだ、充分おいしいじゃんと思ったσ(^_^) 東京の支店のも同じように中はトロトロなのかな
車道の向こう側に太陽の塔が見えます。そのままEXPOCITYへ降りていってから左側へ向かい、その先の中央橋を渡ると太陽の塔もある自然文化園の入園券売り場があります。
自然文化園側から見たEXPOCITY。この観覧車、ブロ友bunbunさんにおききしましたが、床面が透明ガラスなんだそうです💦
自然文化園に入るとすぐ、太陽の塔の正面
改めてみると、この時の雲、すごいですね
万博当時から比べると周りに何もないのでずいぶんのびのびと手を広げているように見えます(ちょっと汚れてきていますよね)
ぐるっと回って横から。そして塔への入り口に通じる通路へ。
そして裏側へ。
裏の顔は過去、表の下の顔は現代、そして上の金色の顔は未来っていわれてましたよね。当時買った小学館の雑誌に万博特集記事がよく載っていたのを思い出します。
小学生のころ連れて行ってもらったEXPO70の太陽の塔、エスカレーターでカラフルで綺麗な中をみながら登っていったのをおぼろげに覚えています。
余談ですが・・・本体が銀色で頭の顔が金色だったかなぁ、昔万博で父が買った太陽の塔の可愛い置物が実家にあったんです。が昨年泥棒に入られ、その置物、盗まれてしまいました・・・思いだしてしまった
太陽の塔の内部、行けば見られると思っていたら基本予約制でした。人数に余裕があるのでその日は入れるとのこと、よかったぁ
逆にちゃんと予約していたブロ友Youkeyさん、飛行機が遅れて結局キャンセルになったそう。もし遅れなければ太陽の塔で会えたのかも〜
前置きが長くなりましたがいよいよ内部公開です!
なお、写真撮影可能なのは1階のみ。自由にとりたいなら500円を支払い、スマホを指定のビニールケースに入れる必要があります。
せっかくなので支払って写真をたくさん撮りました
塔の中央にそびえたつのは生命の樹、高さ41m。下層部は単細胞生物、一番上はクロマニョン人。生物進化をたどっています。下に生えているのはポリプという原始の生き物。
当時はスロープの先はエスカレーターで登りましたが、今は塔の軽量化のために階段になっています。 たくさんの三葉虫が樹を這ってるぅ 太陽虫やクラゲも見えます。
👆 館内はちょっとおどろおどろしく壮大なイメージの曲がかかっていてライトも刻一刻と変わります。同じ場所もこの通り 👇
この上のあたり(画像左)から手すりが高めの透明パネルに変わります。落下物防止のためかな←(ここまでは万博当時のスロープ、そのあとの階段は昔エスカレーターだったところで、そこから透明パネルの手すりになっている様です)
うろこの様に見える塔の壁。音響効果を狙って反射板、吸収板が並べられています。
この辺りはマキガイや魚類が。。。上の方に恐竜も見えてきます。
下(過去)をちょっとだけのぞくとこんな感じ。
一番大きな恐竜はブロントサウルス。万博開催当時から生命の樹を一度も降りず。当時とほぼ変わらない姿なんだそうです。
そしてマンモス、ゴリラ、チンパンジーへ。哺乳類の時代です。
最後はネアンデルタール人、そしてクロマニョン人。
てっぺんも青から赤に変わるのを繰り返しています。美しい。
そしてこれは太陽の塔の右腕。万博当時この中にエスカレーターがあり、大屋根に通じていたそうです。
こんな風に、腕の先から上の階に通じていたんですね(画像はネットから)
頑丈な鉄骨で腕を支えています。
こちらは左腕、長さ25m。当時の非常階段が設置されています。
ここも塔内部と同じように赤からピンク、むらさき、青と色がかわっていきます。
塔の中全体、とても幻想的で美しかった
この太陽の塔をプロデュースしたのはご存じ岡本太郎。
岡本太郎さんって変わっていましたがやっぱり天才ですね。
ちょっと普通とかけ離れた人生(何をもって普通かわかりませんが)を送ってこられた方でした。
太陽の塔、とても見ごたえがありました。原生類から哺乳類までの生物をこれほどの規模で樹の上や側面にのせ、変化する美しい照明に彩られたすばらしいオブジェ。
大阪にいらしたらぜひ行ってみてくださいね