ボルサ宮の窓口で見学予約をします。
指定された時刻まではまだ時間があるので、すぐそばにあるサン・フランシスコ教会を見学。
こちらも17世紀のバロック様式の教会。展示部分と教会部分が左右に分かれてあり、チケットはその両方共通なので、片方だけ見て同じ日にまた来ることもできます。
展示の方のみ先に見ることにしました。
教会が一段高くなっています。下にはトラムの発着場所。
展示部分をさ~っとみたのであまり写真もありませんでした💦
なんでも黄金色に輝く必見のキリストの家系をあらわした装飾が教会側だかにあったらしいんです。
が、確か写真撮影不可だった?!記憶にも写真にも残ってないんですよねぇ
σ(^_^)、後からガイドブックをみて「あら~そんな必見のものがあったんだ~」ってあるあるなんです
それはさておき、いよいよぜひ見たいと思っていたボルサ宮へ。
ここで予約時刻になるまで待機。この場所からしてすごい
「紋章の間」といわれていて、ポルトガルと他19ヶ国の紋章が描かれています。
吹き抜けになっていて明るい。
時間になり、同じツアーの人たちとガイドさんについて上へ。
ここはガイドツアーでしか見学することができません。
階段上の天井も見事な装飾です。
裁判が行われていた「法廷の間」。
「黄金の間」かな?!←記憶が(;'∀') 天井の装飾に注目です。
床も寄せ木細工みたいで素敵ですよね。
この床も立体感があっておもしろいです。
そして圧巻だったのはアラブの間。
アルハンブラ宮殿を模して造られたそうです。
見上げていると首が疲れる・・・
現在もコンサートなどに使われているそうです。ピアノも置いてありました。
天井のみならず周囲も完璧にアラビアチックです。ここはどこ?って感じですよね。
イスラム美術のアラベスク模様や金色の装飾、、、当時のポルトガルの経済力のすごさが感じさせられます。
床の寄せ木細工的な模様も見事なんですよね。
文様も複雑です。ふと箱根の寄せ木細工美術品を思い出してしまった
さて、ボルサ宮見学に満足した後はランチへ。
σ(^_^)的には大当たりのおいしいお店でしたよ😉。
つづく。。。