さて、夕日を見た塔のあるカテドラル、もともと12世紀の要塞だったそう。
その後、18世紀に増改築されています。塔以外は時間的にまだ見学可能のようでした。でも人も少ないしなんとなく急ぎ足で見学。
カテドラルは、キリスト教区全体の母教会の意味をもつ大聖堂。
でもあまりキリスト教っぽさを感じなかった。。。
こんなところにもアズレージョ。この「アズレージョ」っていうことば、σ(^_^)、旅行記で何度書いているんでしょうね
ここにも
ゴシック形式の回廊にもアズレージョ。
ポルトガルって歴史的建造物にアズレージョが使われているのが本当に多いんですね。
やっと?!ありました、銀細工の祭壇。
カテドラル、ゆっくりみたら見ごたえありそうでした。
が、見学時間12,3分で出てしまいました💦。
カテドラルをでて通りに近い場所で火をつけたものを持ちながら踊るパフォーマンスをやっている女性がいて、たくさんの人が周りを囲んで見物していました。
σ(^_^)もちょっとだけ鑑賞・・・
さて、ここまで来たら近いかなと思うサン・ベント駅に行ってみました。
こ~んな道を5分ほど。ここ、わかりにくいけどしっかり坂なんですよね
建物と道路の傾斜をみるとわかりますよね
着きました! サン・ベント駅のホールです。
天井が高く崇高な感じ。
画像左、時刻表を見るとここが駅だとわかるんですが・・・
壁一面に描かれた美しい絵・・・ブルーで濃淡をつけた素晴らしい絵です。
ポルトにまつわる歴史について描かれているそう。
この絵の右側の花瓶?水差し?を持った女性、振り向いてこっちを見ている
人々の様子が表情まで細かく描かれていて興味深く観ました。
ホール入り口側。列車が描かれているのかな?!
そして、ホール向こうは駅のプラットホームになっています。
ポルトに来るとき、カンパニャン駅ではなくここに来ることもできたんですよね。
(メトロに乗り換えられると思ったからここまでは来ませんでした)
サン・ベント駅をでたところで時刻は5時40分。
夕食はどこで何を食べよう??・・・実はポルトに着いてから、夫が勧めていたビファナ(豚肉サンド)の店に行くもやっておらず、お昼にも夕食にも時間が中途半端なのでそのままサンタ・カタリーナ通りに戻ったんですよね。
というわけで、夕食のお店探しです。
つづく・・・