アジュダ宮殿までの道のり。恐れていましたがやはり登り坂
こんな感じの傾斜をゆっくり登っていきましたわぁ・・・
思ったよりも距離があって・・・上り坂のせいで余計遠く感じて、途中で行くのをやめようかと思ったぐらいでした 実際には15分ぐらいだったんですけどね。
アバウトの地図しかもっていなかったので入り口がどちら側かもわからずでした。
なんとかそれらしきところに到着。この広場の向こう側が入り口でした。
アジュダ宮殿は王朝の居城で、リスボンで最初に造られたネオクラシカル様式(ローマ、ギリシャ時代の建物の一部を取り入れた様式)の建築物。
1761年に建てられたものの焼失、その後19世紀初めにイギリスのバッキンガム宮殿をモデルとして建て直されたものだそう。ルイス1世と王妃マリアの王宮。
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この宮殿、豪華絢爛でした
はっきりいって、σ(^_^)の目(素人ですが)にはシントラの2つの宮殿よりもずっと・・・
その豪華さに圧倒されました。
入ってすぐからもう豪華すぎ。まさに宮殿というにふさわしい風格
「謁見の間」。
タペストリーはフランス製だそう。それに高価なペルシャ絨毯があちらこちらに使用されています。家具、ひとつひとつの調度品、きらびやかで圧倒されます。
肖像画がちょっとコミカルで笑えました
「青の間」だそうです。このセンス、統一感がすばらしい。
なんだか日本っぽいデザイン・・・中国なのかな?!
「大理石の間」。名前のとおり大理石に覆われた部屋。これって鳥かご??
この宮殿、一つ一つの部屋がそれぞれ個性的というか、違った特徴があるんです。
その辺が見ていて飽きないというか(飽きるなんて言ったら申し訳ないか)。
もう取り上げたい画像がたくさんあって・・・
2度に分けますね 飽きたらご容赦~~