7時半ごろ、朝食へ。

実質リスボン観光ラストの1日のスタートです乙女のトキメキ

例のごとく、またゆっくりとたくさんいただきました。この後フルーツも(^^♪

ちょっと野菜が少なかったか💦!?

 

8時45分ごろホテルを出てすぐそばの地下鉄レスタウラドーレス駅(ポルトガル鉄道ロシオ駅のすぐ近く)から乗り換えなしでカイス・ド・ソドレ駅へ。

(この日はリスボンカード(24時間券22€)を事前購入していたので交通機関は乗り放題

 

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リスボンカードは市電・メトロ・バスなどの交通機関乗り放題の他に、観光地のいくつが無料や割引になったりします。(σ(^_^)がこの日に観光した場所の入場料・交通費の合計はリスボンカードの代金を超えました。どこに行くかによって得かどうか確認してから購入を決めるといいです)

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15番の路面電車に乗り換え大航海時代の大西洋への出発地点だったベレン地区へ向かいます。

 

最新式の路面電車だったので、乗り心地がやはりよかった笑

 

20分ぐらいかけてジェロニモス修道院近くで下車。リスボン中心部のバイシャ地区からだと30分ぐらいはかかるんですね。

 

海外進出を果たした15世紀のポルトガル大航海時代。

ポルトガルの商人や宣教師は日本にも多大なる影響を与えました。

 

エンリケ航海王子やバスコ・ダ・ガマは教科書にも出ていましたっけ?!

有名ですよねウインク

ジェロニモス修道院は彼らの偉業を讃えるとともに航海の安全を祈願する目的で、マヌエル1世が1502年に建設を開始富をつぎ込み、なんでも1世紀をかけて建設したそうです。

 

圧倒される壮大な建物。

 

どこに並んだらいいかちょっとわかりにくかったです。

リスボンカードを持っていると入場料はかかりません(現在入場料12€?)。

が、過去に窓口でリスボンカードを見せてチケットに交換する必要がある時期もあった様。

最新情報が得られず、リスボンカードそのままで入れるかどうか確信がもてていませんでした。

 

とりあえずチケットを持っている人が並んでいるらしい列に並びます。

前の方にリスボンカードを持っている人が見えたので聞いたらその人も多分OKというお答え爆笑

先頭の係員にきけばよかった、、、もう並んで後ろに列ができてしまったし。

ダメだったらせっかく早く並んでいたのにショックだなぁと思いつつあせる・・・

 

結果。リスボンカードそのものでOKでした!よかった~~

回廊、柱の彫刻も凝っています。

この堂々とした立派な回廊。

2階から。


さすが黄金時代のポルトガルの富をつぎ込んだだけありますよね。

 

ここは食堂。修道士の共同室だったそう。中央にハリーポッターみたいな長いテーブルとかあったのでしょうか爆  笑!?

 

壁には18世紀に書かれたアズレージョ。

 

部屋数自体はさほど多くなかったので意外と早く見学を終え出ました。

 

列はさらに伸びていました。

 

ここは早めに来て正解でした(^_-)-☆ 

夏は炎天下の列になるので暑くて大変かも。

 

右にあるサンタマリア教会、結局入らなかったニコニコあせるあせる

別に列ができていたようでした。

 

次は徒歩でベレンの塔へ向かいます。