- (2015年10月他ブログ掲載)青文字は今のコメントです。
- 夜中にものすごい雨と雷で目が覚めて、朝早いうちはどしゃ降りだったようでどうなることかと思ったけど、急速に天気は回復
・・・
朝食の後、近くの海沿いを散歩しました。海の水はまだ冷たくない。静か。
- ホテル中庭より。
ホテルをチェックアウト。 - 9時半ごろYさん夫妻がまた車でホテルまで迎えに来てくださいました
。
- 本当に至れり尽くせりで感謝です
気持ちのいい澄んだ空気の中、今度は島の東側の海岸線に沿った道へ。 - 南の矢印のあたりがホテル。
- ものすごく切り立った崖を目の前に臨む船場やら、、、そんな驚きの絶景がところどころ見られます。画像下は最近中国の船が座礁したとか。
- (2015年の話ですが、今はどうなんでしょうか??)
- 沖に浮かぶ変な形の島、大久の黒島。
小学校、中学校の運動会をやっていました。- みると子供より大人のほうが参加者が多いような
。
近くの商店は「運動会のため休み」
そして、布施地区の内陸、山の中にある岩倉の乳房杉に到着
形が複雑すぎる・・・これが出来上がるって、まさに自然の不思議。
それにしても隠岐の杉ってすごい。
立派な太さの杉もあちこちにあるけど、この乳房杉は樹齢は約800年、高さ約38m、周囲11m、主幹が15本に分岐してその部分からそれぞれ24もの乳房状の根が垂れ下がっている。
今だ年々伸長しているらしいです。
木って、もとは小さな種なのにこんなに大きくなるなんて、元の大きさから何倍なんだか(°_°)…なんて考えてしまいました。
そして再び1時間ほどのドライブ、かぶら杉へ。島の東側の内陸です。
こちらの杉も驚く。
- 樹齢約650年、高さ約40m。根元から1.5mで6本の幹に分かれています。
- ずっと眺めていたくなる奇怪な形
- 観光ポイントには妖怪のオブジェ
隠岐固有種のアザミ。- バスが通っているようだけど、杉を観るために降りたとしたら、この本数でどうやって帰るんでしょうね
・・・他にな~んにもない山の中なのに
- 車でないと観光もままならないですね
杉を後にずっと下っていきます。 - そして西郷港近くへ。
- お昼は隠岐そばと海鮮料理のお店、味乃蔵へ。
- もうね、言うまでもないんですがぜ~んぶご夫妻が予約してくださっています。
-
新鮮なお刺身と隠岐そば。お蕎麦もおいしかったいう事ありません
- ファミレスがないので親子づれも多いそうです(今もまだないのかな?!と思い検索したら「ファミリーレストランいりふね」というところがヒットしました
)。
さて、今回の隠岐最後の訪問地は玉若酢命神社。
ここの立派な八百杉は高さ約38m、樹齢は千数百年- 何本もの木に支えられています。
この妖怪はなんだろう?
- 神社の隣にある億岐家住宅。億岐家は代々隠岐国国司、玉若酢命神社宮司を務めた社家の家系。 茅葺き屋根と隠岐造りが特徴。
住宅の横の竹林の竹は突然変異でこんな珍しい形になったそうです。
そろそろフェリー出発の時刻。西郷港まで送ってくださいました。
Yさんご夫妻の至れり尽くせりの心のこもったご案内のおかげで隠岐の2日間、大変中身の濃い大変有意義なすばらしい時を過ごすことができました。
2日の間にこれほどたくさんの名所に連れて行っていただいて感謝!の一言です
ひとつだけ残念だったのはロウソク島の夕日鑑賞が出来なかったことだけど、これは船の上でしかみられないもので、船が高波で欠航でした。
帰りはこのフェリーに乗船。- フェリー乗り場には鬼太郎とねずみ男
西郷3時10分発、七類5時35分着。船は波が高めで行きよりも揺れました。
この日は高速船は欠航していたとか。 - 甲板も危ないから出入り禁止になっていました。
七類から米子空港を通る米子駅行きのバスは6時発。 - 松江駅行きより本数も少なく、バスは観光バス仕様ではなく普通の路線バス仕様。
空港を通るバスなのに荷物を預けられず、しかも荷物置き場もないってどうだろう(今はどうだかわかりませんが)。
飛行機出発時刻までかなり時間があり、空港は閑散としていました。洋風のお店で、スパゲティやサラダ、そのあとまた居酒屋でお酒とつまみを。食べ過ぎ。
- 米子8時50分発羽田10時15分着。無事帰宅、お疲れさまでした。
- Yさんご夫妻のおかげですばらしい旅ができました。
- 感謝でこの旅行記を締めくくります