前述のとおり、今度は国内旅行、北海道は函館の旅行記のスタートです。

いつものようにニフティココログにUPしたブログのリニューアル。

よろしくお願いします飛び出すハート

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(2017年7月他ブログ掲載)青文字は今のコメントです。

 

7月28~30、夫の出張に合わせて函館に行ってきました。
やっぱり函館、涼しかった。夜は半袖だとちょっと肌寒いぐらいでした。
1日目は雨に降られてしまいましたが、2日、3日目は天気に恵まれました。
函館、σ(^_^)は中学の時以来です♪

10時20分羽田発11時40分函館着。バスで函館駅へ(約20分)。
前日から函館入りしていた夫が函館1番人気のラーメン屋に並んでいて間に合って合流、さらに15分ほど並んでやっと入店。

なんとここ、2018年4月に閉店していましたびっくり・・・店主の健康上の理由ということですが、はやり病前で結果的にはタイミングはよかったのかも

☆星龍軒

 



函館名物は塩ラーメン。私はどちらかというと濃厚な醤油ラーメンや味噌ラーメンの方が好きだけど、塩ラーメン、あっさりしていておいしい。

麺は中細ぐらい? そんなに柔らかくない。

その後ひとまず解散、夫は目的地へ、私は荷物を置きに市電で宿泊予定のホテルへ。



荷物を預かってもらい、まずはホテルのある末広町から日和坂を登って旧相馬邸へ向かいます。

坂が多い。やはり同じ港町の横浜と似ているけどよりこじんまりと落ち着いている感じ。やっぱり中国人観光客を結構見かけました。

 


傘を差さないとぬれるほどの雨。でも気温は心地いいぐらい。正面は函館山
 

イカが3匹、可愛いマンホール(^^♪ 

☆旧相馬邸

 

豪商相馬哲平の館
相馬哲平は越後(新潟)から28歳の時に大志を抱いて函館にわたり、函館戦争の中、米の価格が上がることを見越して大勝負にでて巨利を得、その後もニシン漁の投資などで北海道屈指の豪商に上り詰めた人物。


 
客人をもてなす洋間、お湯が出るように水が温められて出てくるように工夫された蛇口のついた箱、当時の最先端だったであろう設備の数々。
高級木材を使った広い和室、函館湾が一望できる風情のある庭。
なかなか見ごたえがありました。

ガイドが日に4回あるそうで、それ以外の時間も音声ガイドで楽しめます。
ここ、面白かった。雨の中でしたが行ってよかったです。


そして元町公園横を通って旧函館区公会堂へ。

☆旧函館区公会堂

 

ここも先ほどの相馬哲平の巨額の寄付にも助けられて創設されました。
明治40年の大火で「町会所」なども失われ、有志が公会堂建設の寄付を募ったものの足りずだったところを、自身も火事の被害を被ったにもかかわらず相馬哲平が巨額の寄付をしたとか。。


かつて大正天皇の行啓の宿舎として、また昭和天皇の御来道にも使用された建物。
昭和32年からは函館市公会堂として使用され、その後保存修理で昔の姿が再現され公開、現在はコンサートホールとして使われています。

 

 


堂々とした佇まい。季節柄あちこちで紫陽花が綺麗でしたラブ

 


ホールの広さは学校の体育館のようです。床がつるつるで光っているキラキラ


テラスから函館湾を望む。

 

さて、元町公園内の函館市元町観光案内所(旧北海道庁函館支庁庁舎)で何枚かパンフレットをもらい、、、

 

公園を出た目の前の基坂飛び出すハート


そして道路沿いの旧イギリス領事館(開港記念館)へ。
☆旧イギリス領事館

 





当時のリチャード・ユースデン領事はそのユースデン夫人とともに函館のまちづくりにも大いに貢献。夫人も西洋風の洗濯の仕方を教え広める等、夫妻の人柄は函館市民に愛されていましたラブラブ

 



任期を終えイギリスに帰国後も函館が忘れられない2人は、住宅の扉にホッカイドウハウスと英字で表記したり家具や装飾は日本品を使用したりだったとか。。。
お別れはお二人も、周りの日本人も悲しかったでしょうね・・・

 


ここのショップでミニチュアマイセン風食器と・・・

 


イギリスのパスポートデザインのカバーを買ってしまった(*^^*)
このカバーであなたもイギリス国民ニコニコあせる!?

さすがに実際のパスポートにこれをつける勇気はないです笑

 

つづく♪~~