さて。しばらく海外に行く予定がないので、またまた昔のブログから夏に行ったオランダの旅行記をリニューアルアップしていこうと思います。
情報、古いかもしれません、いつもすみません


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(2014年7~8月他ブログ掲載)青文字は今のコメントです。
7月29日から8月3日まで、4泊6日という短い日程でしたが、娘と2人でオランダはアムステルダムに行ってきました(うゎ
またしてもこんな短いもったいない日程だった
)。
なぜにアムステルダム?・飛行時間がなるべく短く済む直行便があること→KLMオランダ航空の直行便使用
・真夏なので、さほど暑くない国→アムステルダムは夏場は最高気温22度、最低気温12度程度
・観光名所が多すぎない、ほどほどの数のところ。たとえばイタリアとかだと名所旧跡満載でとても4泊では回りきれない。
でも魅力的な美術館をはじめとして見どころも多くあります。
夜も9時ごろまで明るいし、気温も日中は20から25度の間ぐらいでとても過ごしやすかったです(^^)。- *****
- 1日目旅行記スタート♪
- KL0862、機材到着遅れでいきなり出発が遅れる。午前11時45分ごろ発。
私たちは3人がけの真ん中と通路側の席(事前にネットで席を予約可能)。
窓側の席はユニフォームを着たスポーツ遠征を思わせる団体のお1人で、さわやか好青年。
なんのスポーツだろうと思ったら、彼らはアルティメットというフライングディスク(フリスビー)を使う競技の国内第一人者で、4年に1度開かれる世界選手権に出場するためスペインに向かう文化シャッターの社会人チームBuzz bulletsのメンバーの面々でした。 
- 機内食、割と美味しかった。日本で作ったからかな??
約1時間20分遅れで4時20分ごろスキポール空港到着。時差は-7時間。
イミグレ、荷物引き取りを経てそのまま空港に繋がっている鉄道駅へ。

- 2.60ユーロ=約370円 (1ユーロ=約145円←この頃は今よりましだけどそこそこ高い)
今回泊まるホテルはアムステルダム中央駅よりアムステルダムザウド駅が近く、ホームも違う。エスカレータ前で読み取り機に切符をタッチし(チェックイン)、地下のホームへ。

ほどなくして電車がきて、10分かからないぐらいでアムステルダムザウド駅に到着。
外へでる。やっぱり適度に涼しくてさわやか、いい感じ♪
そこそこ人も多いけど駅自体はわりと小さく、山手線の乗り換えのないホーム2つの駅ぐらいかな。。
降りてすぐGVBオフィス(市営交通案内所)がありました。
トラム乗り放題のOVチップカードを買いたかったのでラッキー♪
早速4日間のOVチップカードを購入、21ユーロ(約3000円)。これでトラムやバスなど乗り放題、1日3回以上乗ると元がとれます
(検索するとカードの価格が7.5€とでます。この時まとめて4日分買っているようですが今はあるかどうか?!)
- OVチップカードとのちに買うミュージアムカード
トラム5番乗車、約10分ほどで、ホテルのあるVAN BAERLESTR停留所到着。(カードは乗る時と降りるときにスイカやパスモの様に読み取り機にタッチ)
この駅のすぐそばに有名なゴッホ美術館があります。
このあたりは美術館が多く、ミュージアム広場や公園、高級ブランド街にも近く、落ち着いた素敵な場所。
宿泊は停留所すぐそばのホテルフィッタ。
トリップアドバイザーで人気ホテルランキング上位から値段が論外のところを飛ばして許容範囲の価格帯のホテルを探していてみつけたホテル。ランキングは344件中8位。(現在、アムステルダムのホテル418軒中35位でした)15部屋しかない4階建ての小さなホテルです。


ホテルのスタッフはとってもフレンドリーで握手で出迎えてくれました。
フライトはどうだったか気遣ってくれたり、アムステルダムの地図を広げて親切に見どころなどを説明してくれたり。部屋を案内してくれ、窓を開けてくれます。
角の2面が大きめの窓とテラス側になっていてとても明るく、天井には大きなファン。
エアコンはなくても窓を開けただけで涼しい空気が入り快適
さすがオランダ
、とても居心地がいい。これならエアコンも要らないはずだわ

ネスプレッソがあり、おいしいコーヒーも飲める。冷蔵庫やメモ、スリッパなどはなかった。
部屋で落ち着いてからさっそく散策へ。
主要な美術館などが5時や6時にしまってしまうので飛行機が1時間以上遅れたロスはちょっと大きかった
・・・
この日にまず隣の美術館でミュージアムカードを買い、ついでに見学しちゃおうと思っていたのだけど時間的にもう無理でした。
とりあえずこの街を感じようと、まずトラムでアムステルダム中央駅へ行ってみました。
東京駅と姉妹駅だそう。なかなか風格のある駅です。
駅前の運河を眺めたりしつつアムステルダムにひたります
。
そして駅から道なりにショッピングしながら徒歩で南下してみました。フレンチフライの店も多い。

それにしてもオランダってさすが飾り窓が合法だけあって、あっけらかんとちょいすけべっぽいお土産が売っていたりする
。
ドラッグの葉のデザインを使ったお土産品もたくさんあり
。
オランダではマリファナは合法ではないものの2グラムまでは所持でき、コーヒーショップといわれる店で売っていたり、店で吸ったりできる。いわゆる喫茶はカフェ、コーヒーショップはマリファナ用の店。
そしてオランダは自転車大国。自転車専用道路がどこにでもちゃんとあり、自転車の多いこと多いこと。
道を渡るときは車と、バイク(自転車含む)専用道路にも注意
デパートのバイエンコルフをでると目の前が王宮のあるダム広場。さらに南を歩いていくと商店のにぎわいも少しずつ減って、ときおりレストランやショップのある落ち着いた並木道になります。
- 店内は満員でテラス席へ。
弱い風が吹いていて最初は気持ちよかったんだけど、8時半をすぎてくるとさすがに肌寒くなってきた
~
メインがきたところで店内の席が開いてきていたので席を替えてもらいました。
それにしても9時過ぎてもまだ明るい♪(ヨーロッパの夏はそうですよね。特に北の方は夏と冬の違いが大きい)
こんな感じの落ち着いた店内。

- エルテンスープ(豆のスープ) 大きな肉団子、ヘハクスバレン。
スープはコクがあり過ぎるほどあって、なかなか美味しい…食べ応えあり。- ヘハクスバレンはたまねぎなしの堅めの肉団子みたいな感じ・・・それほどおいしくもないがまずくもない

なんか決め手に欠ける味。ポテトも多すぎ
。 - 付け合せはピクルス、白い実はまさにらっきょう味。

- レモンケーキのアイス添え。これはさっぱりしていて美味しかった

お店をでて、すぐそばの停留所からトラムで6つ目のホテルへ戻ります。 
車内よりライツェ広場をのぞむ。もうすぐ10時、さすがに薄暗くなってきました。
これにて1日目終了です♪








