（動画を追加しています。昨日のブログ再アップになります）
おなかが満足した後、いよいよ熊本城へ。
桜の馬場 城彩苑の奥からも入り口に行くことができます。
すると黄色いポロシャツを着た団体さん（後で知ったんですが台湾からの観光客とのこと。中国からはまだあまり観光客はきてないそうです）が半端なく人数が多く固まってゆっくり歩いていて通路が狭くてなかなか抜かせない(;^_^A
なんとか団体さんより先に行かないとと広い場所になったところで頑張って早歩き💦
お城だけだと大人入場料800円（博物館等も入ったチケットもあり）。
これ、天守閣のみ(それだけでも内容が濃かった）の公開ということで特別料金なんだろうけど安い気がするなぁ。。
復興にもお金がかかるしもっと取ってもいい気がします。
多分昔は見学で歩けていたであろう城内敷地の道は全部通れず、その代わり「特別見学通路」ができていて、一段高い位置から天守閣のみに向かえるようになっています。
こんな感じの通路。下の道は通れません。
たぶん、おそらくですが、この上の通路、期間限定と思われます。
改修工事が終わったら撤去されるのではと思うんですがどうかな？！
で、この通路にでてまず目に入ったのがこれ ↓
衝撃です
思わず絶句・・・こんなになってしまったんだ
・・・
数寄屋丸二階御広間。 石垣が崩れているし建物にもひびが・・・
石垣もところどころ完全修復前の応急処置的にコンクリートで固めてあります。
画像の奥は天守閣、そして右側は本丸御殿の端。こちらも壁↓が・・・
なんだか歪んでいて建物の下が宙に浮いているように見えるんだけど
・・・
熊本城全体このようにあちこちで被害を受けていて、全部修復が完了するにはかなりの年数がかかりそうですね。(追記：どのくらいかかるか調べたらなんと！当初の計画より15年遅れの2052年度になるとの見通しらしい
）
こちらは二様の石垣といわれる場所。古い石垣（右）に新しい石垣（左）が築き足されたとのこと。
熊本城の石垣は上に行くほど急になっていて忍者も登れないということから「武者返し」といわれているとか。確かに、石垣のカーブが見事。
こちらは闇り通路（くらがりつうろ）。本丸御殿の地下。ここは比較的被害は少なかったそう。
そしてその地下トンネルを抜けるとこれは長局櫓かな？！（違っていたらすみません） こちらも壁の崩落が目立ちます。
天守閣到着
さっそく天守閣に入ろうとしたら、3時から「おもてなし武将隊」のパフォーマンスがこの広場であるとのアナウンス。
2時40分ごろだったので天守閣入り口の方に20分で中を見られるかと聞いたらいや～50分はかかりますよと。
せっかくなので3時まで待ってパフォーマンスをみてからすぐ天守閣に入ることにしました。 その間に団体さんがたくさん来てしまった
～～
上の画像、後ろの方にも団体さんがもっといらっしゃいました(^◇^;)
おもてなし武将隊はこのお三方。曲に合わせて切れのいいダンスを踊ってくれました。男性のお二人のつけている鎧は15キロほどあるとか。
ブロ友さんのコメントで気がつき、撮った動画を追加してみました。初めての動画アップ、しかも普段はパソコンで書いていますがスマホからのアップ
後ろがブチっと切れていてすみません。
ビシっと決まっていて格好よかったですよ
イケメン男性もいいけど女性のダンスのキレも魅力でした