(2019.6月先行ブログ掲載)
ショップをみながらカナルへ。
こういうのって見てるだけで楽しくて♪
しかし!
カナル横に出ると、道沿いは見るお店も少なく、日がガンガン照っていてさすがに暑かった。
15分ほど歩いてやっとカナルグランデに突き当たる。
対岸にはかの有名なサンタルチア駅(^-^)/
この日宿泊予定のホテルへ。
ホテル アンティーケ フィギューレ
https://www.hotelantichefigure.it/
このホテル、カナルグランデを挟んでほぼ目の前がサンタルチア駅。
口コミもすこぶるよいので選んだ。
時刻も3時でチェックイン。
地図でベネチアの説明をしてくれたので「ほうほう」ともっともらしくきいていたが(ベネチアが初めてだと思われたようで)、やがて あれ?スーツケースはないの?ロストバゲージか? などと聞いてきたので いやいや預けている と適当に答えて天気の話にすり替えた(なんだかタイミングを逸して今更前日ベネチアの違うホテルに泊まっていたといいだせず💦)
とてもラブリーで快適そうな部屋だったがまたダブルになっていた。
ツインをブックしたのに~ ベッドがセパレートするのかな。
でもまぁ1泊だし面倒なのでもうそれでいいやと(;^_^A
さて。まだ行っていないベネチアでは外せないサンマルコ寺院。
もしかしたら滞在中に行くならこの日しかないかも・・・
前いたホテルに荷物を預けているのでまたさっきのルートを戻り、トラゲットにものり、一気にサンマルコ広場に戻ってきた。
歩いた歩いた(^◇^;)~いったいこの日は何歩歩いたんだっけ。(書き留めていたんだけど~)
サンマルコ寺院
さすがに並んでいたけど思ったより早く、20分ぐらいで中に入れたかな?!中は写真不可。
国の守護聖人を求める風潮にあった9世紀始めごろ、二人の商人マラモッコとトルチェッロがエジプトのアレキサンドリアからサンマルコの遺骸を盗むも同然に買い取り、まんまと持ち帰ることができた。
以来ベネチアでは福音書の著者の一人の格の高いサンマルコを守護聖人にすえることができ、その遺骸を祀るため建てたのがサンマルコ寺院。
ベネチアに来てここに入らない人はほぼいないと思われるので、無事見学できてよかったです。
せっかくなのでパラドーロ・宝物庫・博物館を全部制覇
そして、サンマルコ広場近くにある、前日まで宿泊していたホテルに行き、預けていたスーツケースを受け取ってからそれをもってサンマルコ広場のヴァポレット乗り場へ向かいます。
さっきは徒歩で行ったけれど、さすがにサンタルチア駅までは歩いてスーツケースを運べない。ヴァポレット(船)にのって移動します。
車のないヴェネチアではカナルグランデや周囲の島などの移動にはこのヴァポレットが活躍している。
大きな荷物ひとつは乗車料金に含まれる。1回券購入7.5ユーロ。
カナルグランデを行くヴァポレットから眺めるベネチアも素敵。
本当に絵になるんですよね・・・
写真下はリアルト橋、その下をくぐる。
いとも簡単にサンタルチア駅到着(Ferrovia)
ホテルは対岸。
スーツケースを運ぶのを頼めるけど面倒・・・
駅側と対岸をむすぶスカルツィ橋を、がんばって自分で荷物をもって渡った。
さすがにめちゃ大変だった(^◇^;)
荷物を部屋に置き、再び外へ出る。
海外旅行先で昼間にホテルでまったりっていうのはリゾート地でもないかぎりはあまりしない貧乏根性のσ(^_^)~~
橋をわたった先にある有名らしいお菓子屋さん(お菓子事前チェックしすぎか?!)ダルマスへ。
ヴェネチアのクッキーって、形は違うのに似たような味のものが多い気がする。
わざとだろうけどちょっと湿気てるような口当たりのものも(^◇^;)
小一時間の街歩き(^^♪
やたら味見させるこのお店ではポルチーニ味の塩やらトリュフの香りのオイルやらいろいろ買ってしまった。結構な価格でした。
サンタルチア駅構内も見学。
駅を出るとすぐ外階段があり、こんな感じの光景が。
サンタルチア駅を出ると目の前がカナルという映画「旅情」の言葉通り。(σ(^_^)は映画、みてないけど💦)
対岸目の前の大きな建物の右隣が宿泊するホテルです。
そして向かって左に写っているのがスカルツィ橋。結構大きい橋。
ホテルに戻り、スタッフにおすすめのレストランを教えてもらう。
歩いて5分ほどらしいので、とりあえず予約はしてもらわず場所を聞いて行ってみる。
Al Bacco Felice
お店には来客者のメッセージがたくさん。
ベタなボンゴレとピザ、今回はビールを頼む(ピザ写真撮り忘れ)。
このお店、リーゾナブルだったしスパゲティもほどよいアルデンテ(イタリアでは当たり前?!)、塩味加減もちょうどよくおいしかった!
二人で分けたけど分けなくても一人で1皿食べられたかも。
お店の雰囲気もおちついているしよかったです(^-^)/
サンタルチア駅の夜はふけていきます。
3日目もやっと終了です。。
さて。どうしてわざわざサンタルチア駅すぐそばのホテルに移動したんでしょうか??
お察しのとおり、次の日はサンタルチア駅から電車に乗って「近郊のとある街」へ行ってみましたよ 旅行記はまだまだ続きます・・・