夏雲
挨拶回りの出張から帰ってきました。
今回乗った飛行機は、あえて北側になる窓の席を予約しました。
富士山が見えるかな!?と言うのが目的でしたが、積乱雲の発達の様子がわかる写真が撮れましたので、アップします。
はじめはこの真ん中あたりの積乱雲に着目しましたが、ポイントは画面一番左に写る富士山の向こうの積雲です。
見る見る発達しますので、よくご覧ください。
上の写真は遠州灘沖から富士山方向を見ています。
ズームアップして富士山を撮ってみましたが、その後ろにある積雲がホンの数秒の間に発達している様子が見れます。
飛行機が伊豆半島先端に差し掛かる頃には、既に独立した強烈な積乱雲としてどんどん発達しています。
ズームアップしてフレーミングしている間にも発達しています。
写真の位置関係から推測すると、富士山から北東に少し行ったところではないかと思います。
飛行機が房総半島沖まで来たころには、雲の上面が平たくなり始める「かなとこ型」になっています。
この積乱雲は相当発達しており、上部は1万m近くの成層圏に達していると思えます。
飛行機は、高度を落として旋回して房総半島沖を羽田に向かってアプローチしています。
画面には富津岬が写っています。
この頃になると、雲頂はジェット気流に流され始めています。
この積乱雲の下では、雷雨にでもなっていたでしょう。
飛行機が遠州灘(御前崎付近)から房総半島まで行く時間はほんの数分です。
その間にこれだけ発達するんですね。
こんなにためになる雲の観察をしたのは初めてかもしれません。
ちなみに、この時間帯のアメダスを確認してみると…。
やっぱりね。
この雲があっただろう富士山から北東の位置に降水の記録がありました。
短時間の雨でしょうから、1時間では2.5mmですが、局地的には相当強い雨があったことでしょう。
雷雨の雨雲は、成層圏まで達しているんですねー。
そして、本日のオマケ画像。
瀬戸内に浮かぶ、「ハートアイランド」。
そして…。
ANAが所有する数少ないエアバス機、Airbus A320-200。
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今日は暑かったですね。
電力が心配です。
出張している間に、アメリカのビザが届きました。
これで、最も重要な書類がそろい、飛行機の手配をすれば渡米できる状態となりました。
ちょっと、淋しくなってきました。










