5/8、日経平均株価 22,508.69 +41

22,440.65 始値
22,566.68 高値
22,423.23 安値
22,508.69 終値

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東京株式(大引け)=41円高、米株高などを引き継ぎ3カ月ぶり高値

minkabuPRESS
2018/05/08 15:42

8日の東京株式市場は米株高などを背景にリスク選好の流れとなった。日経平均は、前場は漸次水準を切り上げ、後場伸び悩んだものの約3カ月ぶりの高値圏に浮上。

 大引けの日経平均株価は前営業日比41円53銭高の2万2508円69銭と3日ぶり反発。東証1部の売買高概算は16億5580万株、売買代金概算は2兆6427億2000万円。値上がり銘柄数は1373、対して値下がり銘柄数は632、変わらずは78銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方に売り先行でスタートしたものの、その後はすぐに切り返し、前場後半に一段高となった。前日の米国株市場でNYダウが3日続伸するなど上値追い基調を強めており、リスク許容度の高まった海外投資家の買いなどが全体地合いを押し上げる格好となった。ただ、外国為替市場ではひと頃の円安が一服していることに加え、原油市況高を背景としたコスト上昇懸念が自動車や鉄鋼セクターへの売り圧力につながった。日本時間あす未明にトランプ米大統領がイラン核合意から離脱するか否かを発表する予定にあり、これを見極めたいとの思惑が買いを手控えさせた面もある。もっとも、値上がり銘柄数は66%と全体の3分の2を占め、個別には物色意欲の強い地合いだった。2部や新興市場も堅調で、相対的に小型株のパフォーマンスが良好だった。

 個別では、武田薬品工業<4502.T>が商いを膨らませ大幅高、任天堂<7974.T>も買い優勢となった。三菱商事<8058.T>が物色人気、東京電力ホールディングス<9501.T>も買いを集めている。さが美グループホールディングス<8201.T>が急騰、アイティフォー<4743.T>も値を飛ばした。図研<6947.T>が上値追い、中国塗料<4617.T>、コムチュア<3844.T>も大きく上昇した。ディー・エル・イー<3686.T>も人気を集めた。

 半面、トヨタ自動車<7203.T>が軟調、三井物産<8031.T>も売りに押された。日本電産<6594.T>、三菱重工業<7011.T>が安く、アドバンテスト<6857.T>も値を下げた。イー・ガーディアン<6050.T>、スミダコーポレーション<6817.T>などが大幅安となったほか、ケーズホールディングス<8282.T>の下げも目立つ。パソナグループ<2168.T>、コジマ<7513.T>も下落した。

出所:minkabuPRESS

https://minkabu.jp/news/2097578
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