『アロい東名阪』 | アミのバンザイで行こう!

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泣いても笑っても時間は止まりません。


ならば、全ての出来事を『バンザイ』で迎えてみる。



藤重亜美 日々のバンザイ日記です。

代官山unitで行われた the ARROWSのワンマンツアー

   『アロい東名阪』に参加してきました。


アミのバンザイで行こう!-theARROWS


今夜は 穏やかな音が軸になったライブに感じました。


そうそう!ステージ上のメンバーの立ち位置に変化が!


今までは ボーカルの竜二さんが真ん中。

左にギターのシュンジさん 右にギターの山内さん。

後ろにドラムの鵜飼さん。

ベースのキャンディさんは 竜二さんの右斜め後ろにいました。


今日は 山内さんとキャンディさんが交代してました。


どういう企みがあって(笑) 変えたのかは分かりませんが、

私は 今日の並び方が 結構好きです。


その訳は・・・

竜二さんの 優しい穏やかな表情が 多かった気がしたから。


アロウズは メンバー同士が本当に仲良しです。

中でも 竜二さんとキャンディさんは

もしも私が恋人だったら(笑)嫉妬しちゃうんじゃないか?ってな位。


名古屋で活動していた時には、一緒に住んでいた2人。

竜二さんの愛情はあるけど ちょっぴり厳しい突っ込みに

泣かされた事もあるキャンディさん。

でも それを嬉しそうに話してる姿を 忘れられません・・・。


そうか!キャンディさんが隣にいる安心感から

今夜は 穏やかな音がベースになっているのかも!


やっぱり 大切な人は 斜め後ろじゃなく 前でもなく

隣にいるべきなのかもしれない!!!

なんて事を 勝手に思いながら 見ておりました。


最新アルバム「アロイ」からは もちろん

今までの楽曲も アレンジを加えて演奏していました。

全ての曲が収まるべき場所に しっくり収まっていました♪


それにしても アロウズのアレンジ力には 毎回驚かされます。

楽曲の魂が どうやったらキラキラ輝くのか 良く分かっている!

今回は どこにも 負担がない形で鳴っていたように聞こえました。

余計なものが 削ぎ落とされた上でのアレンジは 無敵ですね!


ずっとずっと聞きたかった

『ONE NIGHT STAR』への流れも 全身震えるくらい素敵でした★


ちゃんと流れがあったから 2時間半という時間があっという間にひひ


そうそう素敵な新曲も 沢山 生まれていました。

実は 今日で マネージャーのSさんが 離れる事になったそうです。

Sさんの存在から生まれた名曲。

いい関係だったんだなあと 改めて思いました。


『さようなら』は『左様なら(それならば)また会おうという接続詞』

と 竜二さんが言ってました。


演奏後の『ありがとう』という言葉の深さ重さにじーんと しました。


竜二さんから生まれる数々の言葉の奇跡に感動しっぱなし!


みんなみんな 楽しかったんでしょう。

2度のアンコールが終わって 客電がついても拍手が止まらず

予定になかった3度目のアンコール。

最後の最後まで 最高の時間でした。


今夜を見逃さなくて 本当によかったです。


終演後 みなさまに会ってきました。

みんな 仲良く一列に並んで 笑ってました。

それが とても とても 素敵な光景で 私も笑ってしまいました。


アロウズ バンザイ!!

そして マネージャーのSさん 沢山お世話になりました。

本当に ありがとうございました。

お疲れ様でした。


竜二さんと同じ気持ちで さようなら!!!

また 会いましょうね!!!