4人揃ってフラワーカンパニーズ | アミのバンザイで行こう!

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ならば、全ての出来事を『バンザイ』で迎えてみる。



藤重亜美 日々のバンザイ日記です。

渋谷O-Westで行われたフラワーカンパニーズのワンマンライブ
「ハタチ族とマンフラ発売記念ライブ」に参加してきました音符


furakann


1996年に発売されたアルバム『俺たちハタチ族』と

1998年にリリースされたアルバム『マンモスフラワー』の

        再発お祝いライブです♪おんぷ


メンバーそれぞれ、10年前に着ていた洋服を着て登場(笑)

ファッションからも10年という時代の流れを感じます・・・えっ

そして、選曲は、アルバム2枚の中からのみ!

つまり・・・当時、なかなか演奏されることのなかった貴重な曲も

        聞けちゃいましたっ!!


圭介さんは、相変わらず、一瞬にして火を放つような歌声。

(私が勝手に名付けました)チャッカマンボイスに心を掴まれました火


竹安さんのギターの“うねり度”はピカイチキラキラ


こんなにもリズミカルなベース音は、他では聞けません。

グレートマエカワさんは、グリーンのオーバーオール姿で、

右に左に揺れながら、楽しそうに演奏してましたベース


そして、何度聞いても、

ミスター小西さんのドラムの回転力には・・・圧倒されますドラム


   とにかく、物凄い音の塊を感じました!!


MCでは、10年前を振り返って、色んなお話を聞かせてくれました。

音楽とMCで、フラカンの歴史を感じつつ、

自分自身の歴史も重ねて聞き入ってしまいました。


ボーカルの鈴木 圭介さんが言ってました。

『振り返ることは 決して 後ろ向きじゃない。

だって 今の自分に自信を持って 振り返ることができるから』


ギターの竹安さんが言ってました。

『今日は10年前を振り返ったけれど 明日からは未来を見ます。

僕達は、過去も未来も見ることができるバンドです。』


ドラムのミスター小西さんが言いました。

『10年経っても MCがうまくなりません。

   でも・・・本当にありがとう』


そして、ベースのグレートマエカワさんが言いました。

『今 思うのは・・・演奏が下手でもいい

     ただ 元気でいれたら それで十分』


それぞれの言葉を聞きながら

改めて、フラワーカンパニーズというバンドの魅力に惚れ直しました。

『4人揃って フラワーカンパニーズです』と言う圭介さんの言葉が、

      今までの中で一番似合うライブでした。


11月に2年4ヶ月ぶりのアルバムが発売されます。

そして、赤坂ブリッツでのワンマンも決まってます。


10年前を振り返りながら、原点にも戻ったフラカン。

    果たして、新しいサウンドは・・・。


       期待して待ってますよ!!!