もう、その問題は解決しているのに

解決してないという思い込みから、いつまでも握りしめてることってないですか?

 

 

 

 

数年前、ワタシは自分の立ち上げたママ劇団をいったん退団し(いったんってなんだよ!w)

とある劇団に入りました。

 

が、そこは

とんでもないドクロブラック劇団うんちでした笑

 

 

主宰と名乗るオトコから、あれやこれやと当時やってたライターの仕事より多い仕事量を振られ

朝から晩までPCに張り付く日々…

(もちろんタダ働き)

 

まだ子どもも小さく、オット(だったヒト)は単身赴任中。

 

 

少しでも意見するととんでもない返答がかえってきて

まるでワタシが悪者かのように問題がすり替えられてしまう…

 

サイコパスのひとってあんな感じなのかしらねぇ?

コワかったわ…

 

「辞めたい~」と思っていたけれど

入ったときに書かされた誓約書みたいなのに、辞めたら違約金払えって書いてあって

今のワタシならそんなのDASH!でもないですが

当時のワタシはそれでビビってた。

 

 

そうこうしてるうちに、ムスメが学校で問題を起こしました。

 

 

いや。

正確にいうと、起こしてくれた んですよね。

 

だって、それを理由に辞めさせてほしいといったら円満退団できたんですから。

 

 

渡りに船だった。

だけどワタシは、「ムスメのせいで芝居がつづけられなくなった」と脳内記憶を上書きした。

そのときはそうすることで、自分の身を守ったんですよね。

 

なんだけど。

退団できてからも、ワタシの脳内は、元に戻すことなく”ムスメのせい”のままだったんです。

いつの間にか

(ムスメに手がかかるから、芝居ができなくなっちゃった汗

と被害者意識みたいなものにすり替わってしまってた。

 

 

 

あるとき。

ある方とお話しする機会があって、ワタシはなんと

「ムスメのせいで芝居がつづけられなくなってしまったのですが、どうしたらまたやれるようになりますか?」

という、なんともトンチンカンな質問を大真面目にしてしまったのですうんち(いやもう、マジでウ〇コ)

 

その方は簡単にワタシの現状をお聞きになったあと

「それはムスメさんのせいだからではなく、アナタ自身の問題なのでは?」

とおっしゃいました。

(素晴らしい…)

 

 

 

ワタシはもう、ポカーンですよ。

「え?だってムスメが学校に行かないから…問題児だから…もやもや

もう頭はグシャーもやもやもやもやもやもやです。

 

 

 

しばらくして、ようやく思い出したんです。

そうだ、本当は辞めたかった劇団をあの子のおかげで辞められたんだった、ってね。

だから芝居をすることへの障壁はなにもなくて

あるとすれば自分自身の気持ちだけだったんですよ。

笑っちゃうでしょ?

 

いやぁ、思い込み激しくて自分がこわいこわいあせるあせるあせる

 

 

 

「ワタシって、〇〇がニガテだから…」とか

「あのときあの出来事のせいでワタシはこうなった」とか

 

 

ひょっとしてひょっとすると

そう思い込んでるだけ、なのかも。

記憶ってね、案外アテにならないものなんですよ。

 

だからね。

問題と思ってることって、実はたいして問題じゃないのかもしれないよ。

 

 

 

 

 

さてさて、皆さまお待ちかね!

自撮りミッションのコーナーでぇすチュー

 

 

今日は、新宿に行かねばならない用事があったので

だいぶ良くなった足を引きずり行ってまいりました。

 

そしたら、店舗が移転したとのことでオフィスタワーのほうに行くことになり。

見てくださいよ、このエスカレーターびっくり

 

 

 

 

…長いうえに、暗いゲッソリ

 

 

よっしーも心なしか、不安で目を見開いてビビってます。

てか、ワタシの顔怖い笑

少し険しいのはなんででしょ!?

これでは自撮りマスターなぞ、目指そうとしても遠い先のことでしょう…