いつもお読みいただいて、ありがとうございます
マチャコのブログ、「Andante Cantabile」へ、ようこそ〜〜
いや〜、もうアメブロ辞めたの!?
・・・って、思いますよねぇ
忘れていた訳ではないし
ここに書いてみたいことも、吐き出したいことも
たくさんあったにはあったんです
でも、時間が経つの早いですね
こんなに長く放置していたなんて、改めてびっくりしました
マチャコです
11がつ6日は、母の命日でした
2年前の秋晴れのいいお天気の日に、突然いってしまいました
先日、無事に三回忌の法要も終えました
2年経って、なぜだか急に父が
「お母さんは、なんで死んだんや?」・・・って、聞くようになりました
「え? 今頃になって、お母さんのこと思い出したん?」
〜って思いましたが・・・・
父も現実を受け入れるのに2年もかかったのかなぁ?
・・・ってことにしておきましょう
2年経って、いろんな母を思い出すけど
結構ぶっ飛んだ、ふざけた所もいっぱいありました
私が小さい頃、お転婆だったからか、言うこと聞かなかったからか
「あんたは橋の下で拾ってきたんやで」
とか・・・
「あるところに女の子がおってな・・・
おうちはあんまりお金持ちじゃなかってんけどな
ある日お母さんに
『なんでも買ってあげる』って言われてデパートに連れて行かて
『アイスクリームも買ってあげるからここで待ってて』・・・って言われて
そのままそのお母さんはその子を置き去りにして、戻ってこなかったんやって〜!」
・・・っていう話を夜寝る前にしてみたり
そんな話に、小さかった私は、単純にもかなりビビっていたなぁ・・・
実際、クリスマスに、父がデパートで私に
「好きなもの選んでいいよ!」っていってくれたのに
これ、あの話と同じ!?って、ビビりまくって、
結局、プレゼントに欲しかったものを言えずに、父を怒らせてしまったこともあった
今考えると、それ脅しやん!って思うけど
母の行動にも結構驚かされた
当時、母が好きだった田村正和さんの舞台に
チケットもないのに、会場まで行って、現地ですぐに誰かとお友達になり
ドタキャンした人のチケットをゲットして、チャッカリ観劇してきたり・・・
参観日に来てくれたのに、私が帰宅しても母は家にいなくて
参観日に来ていた、他の父兄(ちなみに初対面)と意気投合し
そのままその人の家にあがりこんでお茶までいただいて帰宅したり・・・
大好きだったヨン様のことをわたしがちょっとからかっただけで
シクシクと少女のように泣いてみたりー
(この気持ちは今はよーくわかる)
母は色も白くて、パーツもこじんまりとしてて、
亡くなるときも病院で、看護師さんたちに、
「綺麗なお顔立ちですね」って言われてた
話し方や声は、母に似てる所もあったかもだけど
私は、見た目は全然似てなかったかな。
先日、お友達のフォトグラファーのまゆ美ちゃんに
撮ってもらった写真の一つを見て、ハッとした
後ろ姿、立ち方が、母にそっくりだった
法事で帰省してきてくれた娘と、この写真を見て、
「似てるよね!」
・・〜って話しながら、母のことを思っていました
こんなところが似てたんやぁ
やっぱり話の下で拾われたんじゃなかったわー
今ごろこんな話をしてたら、きっと母は、苦笑いしながら、
「冗談に決まってるやん!」って怒ってるだろうなぁ
右が私です・・・
ちょっと猫背なところ・・・
そして、ちょっと左に下がった肩
立ち姿が母にそっくりで、びっくりでした
嬉しかったけど・・・いや、姿勢直さないとなぁ〜!