いつもお読みいただいて、ありがとうございます
マチャコのブログ「Andante Cantabile」へ、ようこそ〜〜〜
昨日今日は、夏日のような良い天気で
半袖でも汗ばむくらいでした
朝晩は、冷えますけどね〜
季節はどんどん動いていますね
体調きをつけましょうね
マチャコです
さて、本当に久しぶりに京都に行ってきました
いつもお料理など一緒にしているお友達とです
娘が東京に戻ってまもない9月の半ばのことでしたので
台風がきていたので、夜から朝にかけて
すごい雨がふっていたのですが
京都についてみたら、すっかり良いお天気になっていました
まず向かったのは大徳寺
北大路に向かいました
ここに眠っている、お仲間に会いにいってきました
もう6年が経ちました
とても聡明で、美しい人でした
優しい笑顔しか、思い出せないです
会えなくなってすごく寂しいけれど
いつも心の中にいて、
変わらない優しい笑顔で微笑んでくれていると
その存在はずっと感じることができます
知り合ってから、いつの間にか仲良くなって
彼女からは多くのことを学びました
おバカな私が、そのときは理解できなかったことも
今になってわかることもあったりして
本当に感謝しています
前に来たときは、お寺も見て回りましたが
今回は、お天気もいまいちだったので
すぐにランチに向かいました
お寺のすぐ近くにあるお蕎麦屋さん
↑
クリックするとお店のHPに飛びますよ
外観、モダンな感じでお蕎麦屋さんっていう雰囲気はありません
中もとってもお洒落〜〜〜
カウンターのみのこじんまりしたお店なので
予約したほうがよさそう〜〜
今回は8名で伺いましたので
カウンターをほぼ占拠しちゃいました〜
この日はお昼のおまかせコースをいただきました
そのつもりはなかったけど〜
ついその素敵な雰囲気にのせられて〜
昼間からいただいちゃいました
京都の丹後の地ビールです
さっぱりとしてコクがあって美味しかったです
ビール、大好きです〜笑
そして最初の前菜はこちら
みんなは鯖寿司だったのを
私はアレルギーなので・・・ってお伝えしたら
すぐさまカツオのお寿司に変更してくれました
すごいありがたい心遣いです
マスカットの白和も絶品、鴨のバルサミコ酢ソテーも美味しかったです
こちらは鯛のお刺身です
ソースは・・・う〜ん、忘れちゃいました〜笑
ちょっとフレンチっぽいですよね
そして、天ぷら
南瓜と帆立です
この南瓜、むちゃくちゃ甘くてホクホクで
すっごく美味しかったです
北海道のあまりたくさん取れないいい南瓜らしいです
揚げたての天ぷら、ほんと美味しい〜〜
お塩をちょっぴりつけていただきました
ビールともあう〜
お蕎麦は、オプションで
きのこ、鴨、ニシンとお友達とそれぞれ選んでオーダーしました
実は、京都生まれの私
京都っていっても、市内じゃないから
本当の京都の人たちから言わせると
「そこは京都じゃない!!!!」
・・・ってところですけど〜
子供の頃から、暖かいお蕎麦にはニシンでした
年越し蕎麦もニシン
それが、京都で生まれ育った母の影響だったっていうことを
結婚してから知ったのです
結婚して、年越しに鰊蕎麦をだしたら
夫に、「なんだこれ!?」って言われてびっくりでした
なんだか懐かしくて、ニシン蕎麦を食べました
さすが脂がのっていて、すっごく美味しいニシンでした
豪華です〜〜
これだけでお腹いっぱいになりそうなくらい
最後のデザートです
いや〜贅沢なお食事を素敵な仲間たちといただけて
幸せな時間でした
このお店、老舗「和久傳」さんの系列とあって
いいお値段でしたよぉ〜笑
そして、ちょっとびっくりしたのが
ちゃんんと説明がなくてお蕎麦をオプションにしたら
なんと、お蕎麦だけで3000円前後のプラスになっていたっていう〜
きのこを選んだお友達なんて、
「松茸をいれておきましたよ」
・・っていうお店の方の説明を後で聞いて
お値段みてビックリ〜〜笑
ダイレクトに言わないのが、京都流なんでしょうか〜
大阪のおばちゃんたちは
ちゃっかりきっちりお値段知りたかったです〜〜笑
お食事の時に、あとからカップルが入店してきて
二人がけの席につきました
その女性の方をみて、
私たちみんなびっくり
なんと、京都に眠っているお友達に瓜二つの女性だったんです
いや〜、びっくり
ちょうど私の後ろのお席だったので
私はちらっとしか見えなかったけど
何度見てもそっくりでした
もちろん、本人であるはずはありませんが
きっと彼女はあの場所にいて
私たちと一緒に時間を共有していたんだなぁ〜って
みんなそう思ったと思います
実は、前回お参りに来た時もびっくりしたことがありました
それは、お参りのあと
お寺を拝観していたのですが
住職さんかテレビにも出られている有名な方で
お会いして、お話しして、
著書にサインまでいただくことができました
その時に、ちょっとした図書コーナーがあり
ふと目に止まった本を手にとり
広げてみたら
なんと、そこにそのお友達の字で
名前が書いてあったのです
その本を借りて読んだっていうことだと思うのですが
たまたま取った本だったので
本当にびっくりしました
その時も、
「あ〜、きっと側にいるってことだなぁ〜」
・・・って思っていました
彼女に会いにくると
いつもこんな感じで驚くことがあります
いつも側にいるんですよね
先月はまだ夏の終わりの京都でしたが
きっと今はずいぶん秋らしくなっているんだろうな〜
今年は、コロナの影響で
海外からの観光客がいないぶん
ゆっくり秋の京都を満喫できるのかもしれません
一度いってみようかなぁ〜〜