いつもお読みいただいて、ありがとうございます
マチャコのブログ、「Andante Cantabile」ヘ、ようこそ~~~
やっと暖かくなってきましたね
・・・いや~、寒いか暑いか?って感じかなぁ
そして今年は桜がかなり長い間見れましたね
桜って、いつのまにか咲き始めて、うわ~~っとあっという間に満開になって
そしてあっという間に散ってしまう・・・
儚さがなんたか切なくて、美しくて、とても大好きなんです
桜といえば春だけど、嬉しくてわくわくする春だけではないですよね
お別れだってある・・・
ユノが兵役に行く前に、東京ドームで最後のLIVEに参戦して
おお泣きしたのも桜の季節でした
ユノがかえってきたのも春
そして、もう逢えないけれど、大切なお友達が逝ってしまったのも桜の頃でした
桜を見ると、やっぱりなんだか胸がキュッとなります・・・
さて、先日ですが、初めて歌舞伎を見てきました
興味が無かったんです、もともとは・・・
でも、海老蔵さんがメディアに出ることが多くなり
彼のブログを見ることもあり
ちょっと見てみたいなぁ~~って思っていたのです
そしたら、偶然高校の同級生のSちゃんも、わたしと全く同じ状況だったことがわかり
調べてみたら、4月に「古典への誘い」という舞台があるっていうことで
さっそくチケットをとって、行ってきました
・・・ってその前にやっぱり腹ごしらえ~~
この日は、新しくなった豊中文化芸術センターだったので
会館近くのイタリアンでランチしました
OL時代の後輩がこのあたりに住んでいるのでお勧めを教えてもらっちゃいました
「Itan Clip」 ←クリックするとお店のHPに飛びます~!
シーフードのペペロンチーニをいただきました
美味しかったけれど、ちょっと辛かった~~~
会場はすっごい人でした
もう満席ですよ
そして、ほぼほぼ女子~~
やっぱり海老蔵さん人気ありますね
数は少しだったけど、グッズも売ってた~~~
和菓子屋さんとコラボの商品もありました
私は今回は買いませんでした~~~
ごめんなさい~~
みなさんのぼりを写メっているのでワタシも~~~
・・・と、ここで気づきました
市川右團次さんも出るんだ~~~
Sちゃんに・・・
「え、知らなかったの!?」
・・・って驚かれた~~~(笑)
海老蔵さんだけしか出ないんだと思いこんでいました
右團次さんってドラマにも出ていらして
有名ですよね~~~
なんだか得しちゃった気分~~~
今回の「古典への誘い」っていうのは
私のような初心者にはぴったりの演目でした
本当の歌舞伎って言うものを見たことがないので
どうなのかわからないけれど
海老蔵さんが、歌舞伎を始め様々な古典芸能にもっと多くの人が触れてほしい
・・・という思いで2012年よりはじめられたものだそうです
能楽っていうものがあって
そのあと歌舞伎十八番のうち「矢の根」っていう演目を
右團次さんが演じられました
ここまでで・・・ちょっとわからないだらけで辛かったです~~
解説のイヤホン借りておけばよかった~~って後悔
そしてそのあと海老蔵さん、右團次さんの口上がありました
遠くて良く見えなかったけど・・・(双眼鏡も忘れた~)
あの通るお声は海老蔵さんでした~(笑)
きっと良く知ってる方や常連さんが
「成田屋~!!!」
・・って声かけてるのを聞いて
あ・・ここなのね!・・・って(笑)
そして最後はやはり歌舞伎十八番のうち「うわなり」を
海老蔵さん、右團次さんが出演されました
これ、歌舞伎なんですが、演劇?ミュージカルみたいで
言葉は難しいところもありましたが
話の筋がわかりやすくて、とっても面白かったんです
今回見たのは、本当に歌舞伎のさわりの部分なんでしょうけど
また見てみたい・・・って思ったし
ちょっといろいろ知ってみたいって思うようになりました
古来からある、日本の伝統古典芸能の一つが歌舞伎だけど
日本人だけど、ワタシ何にも知らない~~
せっかく日本人なのにね・・・
また少しずつ、勉強して、今度は海老蔵さんがみえをきったりするのを
みてみたい(笑)
正直、若いころの海老蔵さんってあんまり好きではありませんでした
ただのお坊ちゃんだと思っていました
まぁ、実際、かなりいろいろ・・・イロイロ・・・自由な感じでしたもんね~
それが、まおちゃんと出会って、そして家族ができてから
変わりましたよね
あんなに人って変わるんだ・・・って思いました
それって、やっぱり「愛」と「感謝」なんでしょうね・・・
まおちゃんへ・・・二人の子どもたちへ・・・・
そして、家族へ・・・歌舞伎へ・・・ファンへ・・・
いまや、彼は世の中全てのことに愛を感じ、感謝してるんじゃないかなぁ~って思うほどですよね
そして、真摯に向き合い、生まれながらにして
背負ったものを受け継いでいく、力強さも覚悟も感じました
海老蔵さん、これからも頑張ってほしいです~~