連休真っただ中~
みなさま、いかがお過ごしでしょうか~
我が家のパパにとって久しぶりの休日
出張中はほぼ休みなしだったらしくて
いや~、ほんと疲れているんだろうけど
よく寝ます(笑)
朝食食べて、寝て・・・お昼食べて、寝て・・・
そして晩御飯食べて、またうとうと
そして今度は真夜中に起きて
録画しておいたドラマをみあさっている様子
このまま連休終わりそう~~(笑)
ちゃいこ・・・こと、マチャコです
本を選ぶとき
もうこれって決まっているときは
アマゾンさんでポチっとすると、アラ簡単
早ければ翌日には届きますよね~
ほんと、便利~~~
だけど、本屋さんに行くのもまた好きなんです~~
その時に限って
探している本がなかなか見つからず
別の本についつい目が奪われてしまうことってないですか~
私は、結構、本屋さんでぱっと目についた本を買ってみたりします
まずは手にとってみて、
興味ないかも~って思っても
また別の機会に本屋さんに行ったら
やっぱりその本が目について、結局買うって言うことがよくあります
先月のこと
いつもお世話になっている算命学の先生の勉強会に行った時の事
先生が、ある本を紹介してくれました
「嫌われる勇気」です
先生も、同じことをおっしゃってました
この本のタイトルから推測するに、さほど興味が無いと決めつけていたけど
ず~~っと目について、気になって仕方なくて
いよいよ買って読んでみたら、思っていた内容と全然違っていて
とっても勉強になって面白い!!!
・・・って
私もこの本、去年だったかな・・・同じような感じで読みました
「人に嫌われるのを恐れず、勇気を持って生きて行こう!」
・・てなぐらいの内容だと思いこんでいましたが
全くそれを裏切るくらいでした(笑)
自分が今まで生きてきた中で、ずっと当たり前だと思っていたこと
もう、すっかり身に付いた考え方や思考も
いろんなことが真逆だったことに気づかされ
目からうろことは、このことなのね
・・っていうほどの衝撃的な内容でした
それとともに、本当に自分を変えるって、自分を生きるっていうことを
実行する難しさも知った感じでした
それでも、知らなかったより、読んでみたほうがずっとよかったし
きっとこの出会いによって、私は変化することになるんだろうな~っていう
予感もあり・・・でした
そして、この「幸福になる勇気」は
「嫌われる勇気」の続編として出版された本です
実は、続編が出ていたことも知りませんでした
先ほどの、算命学の先生の勉強会に行き
先生から、「嫌われる勇気」の本の事を聞いて
まさにその帰り道です
駅の近くにある本屋さんで
ふと目についたのがこの本でした
偶然・・・だけど、これは、必然でしょ
・・って、思いつつ
とりあえず、すぐには手に取らずに
店内を一周しましたが
やっぱり気になって、気になって仕方なくて
やっぱり買ってしまいました~
自分的には、前作よりもずっと読み進めるのが楽でした
前作同様、悩める青年と、哲学者との会話形式で話は進みます
「嫌われる勇気」の時は
読むのになかなか、理解するのに時間をかけながら・・・と言う感じでした
自分が半世紀近く生きてきた考え方を
まるっきり否定されたり、覆されたりしながらだったからです
ムスメいわく
「ママは、今回は、哲学者よりになって読めたから
簡単に読めたんじゃない!?」
・・・って、少しは成長したってこと~~~
ちょっと、嬉しかったです(笑)
・・・ちなみに・・・ムスメは、前作を読んでいる時から
哲学者側で読めたそうです~~ち~んっ
少々、読むにあたって辛いことも書いてあったのですが
やっぱり読んで良かったと思いました
そして、やっぱり思うのです
人は、幸せになるために産まれてきた
そして、一人では生きて行けなくて
自分を愛し、他者を愛しながら幸せになっていくもの
嫌なこと、辛いこと、悲しいこと・・・
私にもたっくさんありました
いや、今も、小さなことでムカついたり(笑)
怒ったり、悲しんだりしていることだってあります
よぉ~~く考えてみると、そんな時って
自分中心の考え方をしている自分がいたんだってことに気づきました
「可哀そうなワタシ」に対し、
もちろん、その他方や他社は「悪い誰か」や「悪いモノ」
・・・思考はそこにとどまったまま
うずうずと、もんもんと浸ってしまっていたかもしれません
でも、結局はそのあとが大事なんですよね
「だから!?」
・・・って
そうです、「だからどうしたらいいか」
・・って言う風に進まないと何も変わらないっていうことです
起こった出来事は
案外自分が引き起こしていたこともあるし
悪いほうに勝手に解釈してしまっていることだってあります
ものごとを一方方向からしか見れないようでは
ダメでした~~~
この本、本当に子育てをしている人
これからする人
子育てを終わった大人たち
そしてまた、子育てをされている子どもたちにも
読んでもらえたらいいな~って思う一冊です
みなさまに、この本にご縁がありますように~~~