ここキルギスのビシュケクは最近とても寒い日が続いています。


最低気温は連日-20℃を下回っており、しっかりとした防寒対策が必要です。


今日は用事があり街中を歩いたのですが、いつもと比べ歩行者も車も少ない事に気が付きました。


特に歩行者は激減!


極寒のうえ、歩道も凍ってて危ない事を考えると、必用以上の外出は控えるのが賢い選択かもしれません。



話は変わりますが、午後4時くらいにホームステイをしていた時のお母さんから電話がありました。


「今日はヒマかい?」、「ヒマだったら6時においで」って感じの電話でした。


用件を聞いていなかったので「なんだろう?」って思いながら行ってみることに。


家に着いてお母さんに「今日はどうしたの?」って質問してみると、「今日は娘の誕生日だからお祝い」との答えが返ってきました。


娘は自分がホームステイしていた昨年の7月からアメリカに行っており、現在は家にいません。


「本人がいないのに誕生日を祝うなんてスゴイなぁ」って関心していたのですが、詳しく聞いてみると「年女」らしいのです。


辰年の24才。 自分の干支の時は普段より盛大に祝うとの事でした。


そのため本人がいなくても、お祝いするんだろうなぁ。と理解する事ができました。


キルギスの誕生祝いは日本より豪華だと自分は思います。


親戚を呼んで、食べきれないほどの料理を出します。


時間も4~5時間は当たり前。 今日も7時くらいに始まり、11時過ぎまでありました。


そして家族によっては羊を一匹絞めて、そのお肉を食べます。


今日は寒いってのもあってか羊を絞める事はなかったのですが、お肉はドーーンっと出てきました。


そして必ずお土産を持たせてくれます。


そのお土産はというと。



みやのぶろぐ “something like that” 

お菓子やボルソックという揚げパン。



みやのぶろぐ “something like that” 


そして羊肉のかたまり。


一人暮らしの自分は、いつもどうやって食べようと思案する次第です。


とりあえず冷蔵庫行き決定って事で、今日は終わりにしたいと思います。