この日はグラナダからアルヘシラスへ向かうことに。

列車が13:45なので、それまでグラナダの街を見て回ることに。

グラナダの街はそんなに大きくないけど、所々にアラブ色がみられる素敵な街だ。

街が綺麗なのもあるけど、マドリッドやバルセロナと違い、ほとんどの人がちゃんと信号を守って横断している。

マドリッドやバルセロナでは考えられない光景。

なんかグラナダの人たちの性格や文化がでてるような気がした。

最近スペインらしい食べ物を食べていないので、久しぶりにスペインらいし物ってことで

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チュロスです食パン

これに浸して食べるチョコレート

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っていっても、ぶっちゃけココアでしたコーヒー

もっとグラナダの街に滞在したい気持ちはあったが、残りの旅の日数も少なくなってきてるしアルヘシラスへ向かうことに。

列車は中距離を走る車両みたいでとても綺麗だった。

乗車時間は4時間ちょいと結構あるんだけど、車窓から見えるアンダルシアの景色が素敵で、あんまり苦にならず到着電車

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18時過ぎにアルヘシラスに無事到着。

アルヘシラスの街は今までの街とは雰囲気が全然違う。

モロッコへの玄関口でもあるせいだろうけど、人も違う。

街も汚い感じがするし、華やかで賑わっている感じもない。

早く宿を見つけなければと思い、宿を探すこと3軒目の宿に決定。

ここの主人は英語はまったく話せないけど、街の中心から少し離れているため静かで安全だろうと思い決めた。

それにWI-FIが使えるし携帯

荷物を置いて、タンジールまでのツアーを見に旅行会社まで歩いてみるが、まだ明るいにもかかわらず正直怖いダウン

海外は数回1人旅をしているが、久しぶりに怖いと感じる街にきてしまった。

治安が悪いと言われるマドリッドやバルセロナでも警察官がちゃんと配備されていて、どこかスペインの国としての安心感があった。

しかしここはスペインの他の街と同じような感覚ではいけない感じがプンプンする。

とにかくこんな時は夜歩きは控えて、部屋に閉じ込まっております。



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