４月に入ってますます暖かい日が続いていますね
関西もすっかりサクラが満開です
ついこの間までつぼみだったのに
いつの間に咲いたのかとびっくりしました
御近所のサクラ、いつもとっても綺麗です
駅までの途中にあるのだけど
ついつい足を止めて写メってしまいます～～
そして夜もちゃんとライトアップされていて
とっても綺麗～～～
そんな春爛漫の４月２日
我が家の一人ムスメ popoちゃん
の
大学の入学式でした
久しぶりの早起きするってことで
目覚ましは５時半にセット
・・・でも
なんだか緊張していたんだと思います
ふと目が覚めて
ドキドキしながら時計を見たら
真夜中の３時過ぎ
思いっきりがっかりして
、布団に戻りました～～
駅に着いたらもうそれらしき人たちでたくさんでした
学校までの道のりにも
川沿いにず～っとサクラが綺麗にさいていて
いいお天気の青空とサクラのピンク色が
とっても綺麗でした
学校に近付くにつれて
ものすごい人波に飲まれ気味の、machaco親子
もちろん緊張もしていたんですが
何せ、今までムスメが通っていた中高は
本当にこじんまりしていて
２０人くらいが４クラス
８０人弱が１学年の総数だったので
たくさんの学部がある大学で
広い敷地を歩くだけでも一苦労だったんです～
それに入学式に参列する新入生や
その保護者たち
おまけに一生懸命に勧誘している
ビラ配りの先輩在校生たち
もう凄すぎて歩けませんでした
そんな狭い環境から広い大学に通うってことで
ムスメも相当緊張していました
幸い、同じ高校からの同級生も何人か入学したので
会場で同級生の顔を見つけて
ほっとした様子でした
狭い環境、そして暖かいアットホームな学校にいたムスメ
インターナショナルスクールのようなところにいたので
それだけでもう
かなり普通に過ごしてきた生徒たちとは
言動がかなり違うところがあって
そのせいで、「入学したら浮くよ！！」
・・・と学校の卒業生たちから言われていた娘たち
そのせいもあって
本当にみんな不安な表情をしていました
会場に入る時に生徒と保護者は場所が違うので
もうそこで見送りました
popoちゃんと、その友達たちの緊張した面持ちをみながら
心の中で
「頑張るんだよ～～～！！！」
・・・と半ば祈るような気持ちでした（笑）
式は１時間ほどで終了
応援団やチアのパフォーマンスや
グリークラブ、吹奏楽部の演奏もあり
なかなか楽しかったです
午後から入学式に参列する予定のママ友からラインが・・・
「もうすぐ到着するよ～ランチ行こうよ」
はい、もちろんそのつもり～～～
ムスメの入学した大学には
三田牛のステーキが食べれる「三田屋」があると
聞いていたので
ぜひ食べたい～～～
・・・ってことで入学式終了とともに
一緒に座っていたママ友たちと向かいました～
まだ１１時にもなってなかったけど
朝早かったからお腹もすいてたし～～～
朝からがっつりいただいちゃいました～～～
美味しかったです
そのあとも高校時代のママ友たちと
お茶に流れてしゃべりっぱなし～
同じ学校からのママ友たちがいて
本当に心強かったなぁ～～
仕事があったり
もう大学生なんだから・・・
・・ってことで、親が来てない生徒もたくさんいました
ムスメの高校の時の同級生たちも
半分くらいのママたちは来てなかった様子
ムスメの同級生の一人に
「popoママ～来たんや！！」
・・って言われたので
思わず正直に答えちゃった私デス
「だって～！
三田屋いきたかったし～！( ´艸｀)」
あははっ
ママ友の中にその大学の出身者がいたので
帰りは構内を案内してもらいながら
学校を後にしました
中学１年生の１３歳から
大人の入り口にたつ１８歳までの６年間を
とてもこじんまりした環境で過ごしてきたムスメたち
それはとてもある意味守られた居心地のいい場所だったと思います
制服もないし、校則もない
始業、終了のチャイムすらありませんでした
インターなので生徒同士も先生たちもファーストネームで呼び合います
先輩、後輩の上下関係もありませんでした
そんな居心地のいい場所から出て
いま新しい場所に立った娘たち
あまりの環境の違いに戸惑いも多くて
なじんでいくには時間がかかると思います
居心地のよかった学校を思って
スクールシック（笑）になる子がほどんどです
だけど、新しい場所に立ったばかり
スタートを切ったばかりです
新しい素敵な出会いもきっとたくさん待っているだろうし
学んでいくことも勉強もそれ以外のことも
本当にたくさんあると思います
実りある４年間を
過ごしてくれたらなぁ・・・って思います
卒業する時に
「この大学に通ってよかったよ！」って
きっと言えるように
私たち、親はもう大人になりつつある我が子たちを
見守るだけです
だけどずっと見ているし
ずっと、ず～っと応援しています
あ・・・見守ることと・・・
学費を払うこと・・・だったよね～