とうとうpopoちゃんの秋学期が
昨日で終了しました
数日の秋休みを経て
残すところはあと1学期のみです
そして3月1日の卒業式まで
100日をちょうど切ったところです
はぁ
本当に終わるんだなぁ~~~
・・ってpopoちゃんがしみじみ呟きました
思えば、念願のこの学校に入学できて
初めての夏休みに入るまさにその時
popoちゃんは言いました
「もう1学期おわっちゃったぁ~~~( ̄□ ̄;)
め~~っちゃ早かった!!
どないしよぉ~~~(T▽T;)」
楽しくて、楽しくて、楽しすぎて
もうあっというまに終わってしまったそうです
その調子で時がすぎて行くのが
とっても寂しく思えたんだそうです
実際、あれから5年が過ぎましたが
本当にあっという間でした
その間に辛いことや苦しいこともあったと思いますが
全部が娘を成長させてくれたものだと思っています
彼女にとって必要だったことです
それを自分も受け入れていたと思うから
きっと楽しくて仕方なかったんでしょうね~
小規模の学校の12年生の中で
popoちゃんのようにもうすでに進路がほぼ決まっている子も
半数以上になってきました
同じ学年でも立場はいろいろです
これから本番を迎えようとする生徒たちは
取り残されていく感がどんどん強くなってくるころです
本当にいま、辛くて苦しい思いをしていることだと思います
そんな中
popoちゃんの担任のH先生が
学校の機関誌に寄せた記事が
あまりによくて、感動したので、ご紹介したいと思います
ちょっと長いので、無理な方はスルーしてね
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人の不幸は自分ではわからないことがありますが
他人からみたら、なおさらわかりません
辛い時には、隣の芝生が青く見えるといいます
実際以上にほかの人がうまくいっていように見えることもあります
しかし、それが真実かどうかはわかりません
外から見ると順風満帆に見えても
本人は苦しんで切ることもあります
一方、他の人が見るとあまりぱっとしないようでも
本人は自分の価値のなかで
満足して生きていることもあります
その人の心の状況が周りや自分を見る目に
多くの影響を与えるようです
人は常に選択を迫られます
今の状況も選択の結果です
すでに道筋が見えている人も、まだこれからの人も
「今」に力を注いでください
過去は通り過ぎているし
未来はまだ来ていません
人が何かをできるのは、「今」しかありません
他人と自分を比較することはやめましょう
長い目で見ると若い頃の寄り道や近道は
将来に同影響するか全くわかりません
成長した過去の卒業生や自分の同級生たちを見ると思います
昔は、あんなに優れていたのに、今は・・・・・
昔は、あんなに人に迷惑をかけていたのに、今は・・・・
結果がどうなるかは、人知が及ばない領域で
考えても仕方がないことです
私たちができることは
一人一人、置かれた環境の中で
「今」を精一杯生きることではないでしょうか
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これを読んだときじ~んときました
「今」を生きる
「今」、できる限りの最高を目指す
そうです
いつもユノが言っていたことです
← 結局そこっ(笑)
でも本当に大切なことを
ユノからも教えてもらっていましたよね
まだ起きていない将来に思い悩むことや
過去に起きた事への執着
ついついしてしまいがちですが
そこに心を置いたままにしていると
「今」が見えなくなる気がします
いつまでも前に進めない気がします
先生のおかげで
また改めて、「今」を頑張らなきゃな~って
思いましたよ
そして、これから本番を迎える
受験生のみなさま
心から応援しています
ファイティン~~!!!!
長い文を読んでいただいて、ありがとうございました~