本当にユニークな授業がたくさんあります。
何度かご紹介したこともありますが
模擬国連や、宗教学など・・・・。
そして今、娘は、
平和学の授業を選択していますが、
本当に私も勉強したくなる内容です。
先日は、大阪市内で開催された
その授業の一環で
「9条世界会議」に参加してきました。
そして今月10日には
東京で開催される「平和学会」で
授業の成果を発表するそうです。
その授業が、朝日新聞の取材を受け
今朝の朝刊の教育欄に掲載されています!
ついつい自分のほんの身近なことだけで
精一杯にいなってしまう昨今
世界に目を向けて
世界の平和を考える機会って
私たちのような主婦には本当になかなかないことです
もっと広い心で
もっと広い世界のことを
考えてみることもたまには必要かもしれません
たまたま今回は
同じ平和学を受講している韓国の男の子
ブラジル生まれで日本育ち
他にもドイツ育ちの日本とチェコ人のハーフの子
生まれてからずっと日本で育ってほとんど海外に無縁だった子
いろんな子たちが受講しています
いろんな境遇の子どもたちが
意見を交える
お互いを認め、お互いを尊敬することを学んでいます
娘が言うには
「この子はどこの国の人だから・・・」
・・っていうのを学校の中では全く考えずに
過ごしているそうです
この記事に出ている男の子のことも
「韓国人だと意識したことはない」
とうい付き合い方だそうです
なに人だから・・・・
そう言う目で見ていません
相手を
そのまんま、まるごと受け入れ
ちゃんと一人の人として向き合っているからなんですよね
私くらいのおばちゃんになるとσ(^_^;)
もう自分の思いこみも激しくなったり
自分の意見がすべてだと思ってしまうなんてことに
なりつつあるお年頃です
いろんなフィルターや色眼鏡をかけて
世の中や、人を見ているのかもしれません
人と人
ただそれだけです
朝日新聞とられてるかた
見る機会がある方
ぜひ今日の教育欄
ご覧になってみてくださいね!!!!