こんばんは~
金曜日から3日間
姪っ子ちゃんのお世話に
なんだかぐったりの
machacoです
みなさんは
いかがお過ごしでしたか~
ゴールデンウィークの初日
29日は
popoちゃんの学校
の参観日
・・・・と言っても
その日は
どの授業にいつ行ってもいいことになっていて
いわゆる
オープンスクールのようになります
それに
参観日と言っても
懇談会って言うのもないし
何より
もう中学生や高校生にもなれば
自分の親が
嬉しそうに後ろに立っていたりするのが
どうも恥ずかしくなってくる年頃
中学に入学当初は
かなりの保護者が見に来るけど
学年が上がるにつれて
その人数も減ってくるので
ひとりぽつんと
教室の後ろに立ち
生徒が振り向いて
「あれ、だれのお母さん~」
・・・・なんてひそひそされるほうが
ちょっと辛いかも
・・・・ってなかんじ
さて
今回はどうしようかと思ったけれど
実家に行く途中に学校もあるし
ちょっと気になる授業もあったので
思い切って出かけてきましたよ
もちろん
一人で行く勇気はありません
同じクラスのママで
ちょっとお話もできて
ランチも一緒にできそうな人をお誘いし
まずは
学校近くのコーヒーショップでランチ
そのあとに・・・
お目当ての授業を見てきましたよ
その授業は・・・
「比較文化」
まぁ
インターナショナルスクールが併設されていて
音楽や、美術
の授業は
中1から全部英語だったりする
そんな学校のことだから
「比較文化」
・・・って言っても
海外と日本
との
文化の違いを勉強する
・・・って言うだけではなさそうなので
ちょっと興味があったのです
ランチもお喋りも
堪能して
7時間目の授業でした
もらったプリントの通り
教室に行くと・・・・
ちょっと違和感
よ~~~~く
教室を見渡すと
popoちゃんも
一緒にいったママ友のムスメちゃんもいない
参観の案内のプリント
印刷が間違ってる~~~~
それから
教室を探すこと15分
ようやく辿り着きました
授業は・・・・
とってもタイムリーな内容でした
エネルギーのお話
日本は原子力にたよっているけれど
そのよさも怖さ
も
勉強していたようです
そして
海外のエネルギー事情の話もありました
海外では
電力会社は一つではなく
複数あったりするそうです
そして
たとえ原子力のほうが安くても
安全性を考慮して
他の(太陽・風力
・水力
)などを
選ぶことができたりするそうです
もう
へぇ~~~~って感じ
意外と
こうゆう話
勉強不足の私です
地球の夜
を写したものを
先生が生徒たちに見せていました
やっぱり
北半球
おもにヨーロッパや北米
辺りが
煌々と明るく光っています
けれど
その中でもひときわ明るいのが
日本です
もう真っ黄色です
24時間オープンのコンビニ
どこでもあって
とても便利な自販機
夜の繁華街の街頭
本当に電機使いまくりの国なんです
もしも
原子力以外のエネルギーで
日本の電力を賄うとしたら
今の日本ではやっぱり難しいみたい
たとえば
その明るすぎる生活をやめて
昭和30年代の生活であれば
原子力なしでも可能なんだそうです
でも
コンビニもないし
エアコンもなし
もちろんテレビだってないかも
「そんな生活に
みんなは耐えられますか」
・・・・っていう先生の問いかけに
生徒たちは考えていました
そして
さらにびっくりしたのが
各家庭のファックスの待機電力
これを一斉にやめたら
原子力発電所一個なくせるそうです
さらに
自動販売機もなくせば
もう一個なくせるんですって
本当に全部
必要なものなのかな
・・・・って思いましたよ
思い切って参観に行ったお陰で
とてもいいお話を
聴くことができました
電機がなくちゃ
困る生活をおくっているけれど
見直すことができることも
あるんじゃないかな
・・・・って考えさせられました
娘達も
あの授業を受けて
きっと多くのことを学んだと思います
私達大人が
良かれと思ってやってきたことも
もしかしたら
軌道修正すべきことも多くて
大人たちは
それに気づき
できるだけ早く
なんとかしていかなくてはいけないし
それを
次の世代に
つなげて行かなくちゃいけませんよね
そして
次の世代の人たちも
勇気を持って
変えて行ってほしいなぁ~
・・・と思いましたよ