1日目の続きです。

 

時間は15:40 四国カルスト散策終了。明日は、佐田岬半島をめぐる予定で八幡浜に宿を採ってます。ここから2時間くらい掛かりそうなんで、そろそろ出発。

四国カルスト~地芳峠~梼原町へ下ります。地芳峠は道が狭いので車の対抗が困難。バイクは結構イライラします😔

 

梼原からR197を快走し鬼北町に入り、道の駅「日吉夢産地」で休憩☕️

 

久しぶりにラムちゃん(柚鬼媛)と撮影。しかし良くできたフィギア👌

鬼北町~R197~K35~R441~K29で西予市内へ。

市内でR56に合流するあたりは結構な渋滞でした😅西予市の観光スポットは以前に立ち寄ったのでスルーし、田園地帯にあるこちらへ。

「わらマンモスとわらぐろ群」

 

藁で作られたマンモス。SNSやブログでも見かけるヤツ。

 

線路の間近。列車と撮ろうと時刻表を見ると10分ほどで来そうなんで待ってみます。周りは、こんな長閑な田園地帯。

さて列車が来るぞってカメラを構えてると、完全に前を遮断するかのように車がトロトロ。こちらに気づいてない…😭

 

車が通りすぎたあとギリギリ撮った写真。思うように撮れませんでした😢

 

わらマンモスから15分ほど走ると、八幡浜の市街地へ入りました。

 

明日の為に給油を済ませ、宿にチェックイン(写真は翌朝撮りました。結構ライダーも泊ってたな)🏍️

 晩飯は、ホテルの近くにある「ロンドン」へ。八幡浜と言えば「八幡浜ちゃんぽん」以前、昼飯のタイミングで八幡浜に来た際も、こちらの店でした。

今回は別の店と思いましたが、夜の営業をしてる店が少なく再訪問になりました👌

人気店で満員です。あっさりスープで薄く感じる人もいるかもしれませんが、野菜の甘みが感じられるし僕は美味しいと思います😋

 

八幡浜の商店街を歩きながら、コンビニ経由でホテルへ戻りました。

 

今日のルートの確認。本日の走行距離は、行きの和歌山と合わせて425kmくらい。

 

2日目 6:30ホテルを出発。佐田岬へ行く前に八幡浜を散策していきます。

 

ホテル近くの「大正湯」大正4年創業の歴史ある銭湯。出川さんの充電バイク旅でも寄ってたね。前に撮った時もこんな写真だったな。

 

そのまた近くの「明治橋」現役最古の鉄筋コンクリート路式アーチ橋

 

八幡浜港はアニメ「すずめの戸締まり」の聖地。以前来た時にあったフェリーターミナルは、新しく建て替えられて近くに移転してました。

続いて、八幡浜港や街を見下ろせるミカン畑へ。以前、道の駅で休憩してる時に見晴らし良いやろうなぁって気になってました。

 

こんな感じで八幡浜市街地が見渡せた👌

 

写真中央が現在のフェリーターミナル。八幡浜~別府と八幡浜~臼杵が出ています。写真のフェリーは、八幡浜~臼杵「おれんじ九州」かな🛳️

時間も早いので、K249で保内町を散策していきます。

 

日向は暑かったので、適当に見つけた何てない船着き場でコンビニパンの朝飯。見えてるのが保内町。

保内町は、明治時代から昭和初期に架けて紡績で繁栄した町で、当時の歴史的建造物が数多く残っています。

先ずは、昭和初期に架けられた「美名瀬橋」へ。奥に見えてるのは「旧東洋紡績 赤レンガ倉庫」大正時代の建築

 

近くの「旧白石和太郎洋館」小さい建物ですが、なかなか見応えあり。

 

隣には「旧宇都宮壮十郎邸(元 二宮医院)」

 

宮内川沿いに街中へ。「愛媛蚕種(株)」明治の操業で建物は国の有形文化財に指定。

上の写真だけのつもりが、近くに住んでる親族のおじさん?に声を掛けられ工場を案内してくださいました。

 

地下水のレベルを見るゲージだったかな?

 

昔、蚕の卵の冷蔵保管用の氷を入れていた蔵

 

少し小高い場所から工場の瓦屋根。

色々説明してもらい、おじさんにお礼を言って出発。

もう少し走って、最後に「内之浦公会堂」国の有形文化財で昭和12年(1937年)に建築

保内町からR197に出て大峠トンネルの旧道へ。トン活していきます😃

「大峠隧道」SNSでも見かけるので寄りたかった面白いトンネルへ。途中、道に迷って全然違う山の上に行ってしまいました。困っていると、消毒作業をしていたお兄さんが原付で先導してくださり無事到着🙇‍♂️

ここはトンネルの中に小さいトンネルがあります。

狭いトンネルは、普通車でも通行が難しいレベルに狭いです😅

なぜ、こんなトンネルになったかは下記の通りです。

トンネルを抜け旧道を走り抜けると、再びR197へ。やっと佐田岬を目指しますよ👉

 

しばらく快走し、半島真ん中くらいにある道の駅「佐田岬半島ミュージアム」で休憩。

立派なミュージアム。以前は、こんな建物がなく名前も違ったような…

実は、トンネル散策の際、みかん畑の消毒液が大量にバイクやウェアにかかったので、早く吹き上げしたかった😅

 

R197佐田岬メロディーラインは半島の稜線を走る感じ。道の駅を出発し、すぐ横の道を海の方に下りてみました。

「塩成地区の海岸」

 

塩成集落から見上げるとR197「堀切大橋」 このあたりは、佐田岬半島の最狭地点(幅800mくらい)であるという事は古くから知られていたらしく、江戸時代初期には初代宇和島藩主だった富田信高が堀切峠を掘り下げて運河を作ろうとしたようです😲

橋の下あたりで一枚。

再び、R197を西へ。

「瀬戸展望休憩所(大久展望台)」展望というより神殿風の建物と一枚撮りたかったので停まりました。

さらに西へ。九州行きのフェリーも出ている三崎港付近で昼食の予定ですが、その前に寄り道。R197を逸れて狭いクネクネ道を登っていきます。

「伽藍山展望台」

 

佐田岬半島の西端の方が見渡せる展望台。マイナースポットですが、景色は最高です👍

 

バイクも一緒に撮ってみました。

 

南側下は「三崎港」

なかなかの景色を楽しみ、三崎港へ下りていきます。

途中での景色。ちょうど九州行きのフェリーが出ていきました。ここからだと、九州まで1時間半くらい。

 

三崎の街まで下って早めの昼食にします。「まりーな亭」人気店です。

混む前に食べようと11:00オープンの5分前くらいに到着。すでに1組待ってました。

刺身定食にじゃこ天を追加。どちらもメチャウマでした😋

食べ終わるころには店内は満席でした。早く来て正解。食後は佐田岬散策に向かいます✌️

 

パート2はこのあたりで。