彫刻ラインを走り抜け、松崎町の街へ。前回はスルーしていた、この街によく見る「なまこ壁」の建物を見て回ります。それと松崎は、ドラマ「世界の中心で、愛を叫ぶ」のロケ地です。以前、映画版の香川県庵治の街を訪ねました。
特に下調べはしていないので、バイクでウロウロ周ってみます。
「なまこ壁」について☝️(松崎町観光協会の説明を引用)
平瓦を壁に貼り付け、目地を漆喰で海の生き物「なまこ」のように盛り上げるスタイルからその名称がつきました。防火性、保温性、保湿性に優れ、明治時代から昭和初期まで各地で見られた外壁の工法だそうです。
「伊豆文邸」 明治43年の建築で元呉服商の建物
「浜丁橋」奥に見えるのは、旧依田四郎邸(浜丁)の邸宅(現在はカフェ)
「明治商家中瀬邸」こちらも元は呉服商
ここは立派な造りが残ってて、当時から豪商だったんやろうね。
すぐ横に「時計塔」 エレキ?っぽいレトロデザインが面白い👌
川べりで良い感じの橋や火の見櫓もあって、歩いて散策には良い雰囲気です。
「近藤平三郎」の生家 薬剤開発で著名な薬学博士だそうです。
家の横は、「なまこ壁」通りになってます。
出発します。R136を北上。西伊豆町に入りました。
「乗浜海岸」
「堂ヶ島のトンボロ」潮が引くと道ができます。
宇久須の街まで北上し、コンビニパンで軽い昼食。
K410で「西天城高原」(コンビニからも山の上の方に見えます)へ向かいます。比較的綺麗な道で山の上にある高原に到着。
西天城高原牧場周辺で以前も同じように撮ったな(笑)前回寄った売店はスルーして「仁科峠」に向かいます。
通行量の少ない高原道路。走りを楽しむクルマも。
進んでいくほど良い景色になって行きます。
「仁科峠」到着。ここも5年ぶり。
丘の上にある展望スポットまで登ります。
何とか富士山🗻が見えます。超爆風🌬️下の笹も風に流されてる😅
富士山🗻をズーム。
バイク🏍️の方もズーム
引き続きK411西天城高原線を北へ。
船原峠からは「西伊豆スカイライン」へ入ります。
進行方向に富士山🗻が見えますが、写真は反対向いてます📸
ワインディングと富士山🗻が良い感じです。
有名な達磨山の登山口のコーナー。高台から撮ろうと停車するも海から吹き上げてくる爆風で駐車もままならない。跨っていても扱かされそうです。動けない🤣ハイカーの方が助けてくれそうになるくらい。一瞬の隙をついて撮った写真📸
そそくさと退散。スカイラインを走り抜け「だるま山高原展望台」へ👉
富士山を見ながらコーヒー休憩☕️
少し戻って、戸田峠から戸田の街へ下りました。
「御浜岬と富士山と沖止めに舟の景色」こんな景色が好き😊
御浜岬へ行ってみたけど、ここも強風で即退散。
戸田の湾沿いに走ります。陽が陰ってますが、何とも言えない好きな景色。また来よう👍
K17を北へクネクネと走って行くと「出逢い岬」
「戸田」さんの表札のようなモニュメント😄
駿河湾と富士山
先ほどまでいた戸田の街と御浜岬
さらにK17を北へ。山あいの道になり、あまり海や富士山が見えません。しばらく走ると少し開けたパーキングが見えてきました。
「煌めきの丘」こちらも井田さん表札😄 花畑なんですね。
ここも富士山が綺麗に見えます。
キャンピングカーで来られてた夫妻が撮ってくれました。ちょっと恥ずかしいけどアップ。
最後にバイクと一緒に📸
時間は15:50 陽が短い時期なので宿の方に向かいます。海岸線からの富士山の景色は綺麗でしたが、停まらずに走りました。
この日の宿は沼津市の隣、清水町。道中、晩飯🍴ついでにハンバーグレストラン「さわやか」へ行ってみましたが、到着した時で160分待ち😆
さすがに時間潰すことができないので退散し、宿にチェックイン。適当にコンビニ飯😅
この日の走行距離は187kmでした。
パート4につづきます。