パート2は、九州1日目の午後の様子です。

豊後大野市を色々寄り道した後は、K636~K519~R57千歳IC~犬飼IC~R10~R502と東へ走り海沿いの臼杵市へ。

R10臼杵市野津町あたりに「吉四六さん」の故郷モニュメント。吉四六さんと言えば、小学校の頃のヒーロー。たしか大分の話だったよね😊

 

臼杵の市街地に入って街並みや城などの観光を。先ずは、古い街並みの商店街「八町大路」観光客もポロポロ歩いてました。

 

一本中の通りへ。「二王座歴史の道」狭い路地のいたるところに城下町特有の面影が残っていて白壁の建物や多くの寺院が坂道沿いに長く続きます。

 

旧真光寺の前は「切り通し」と呼ばれる、臼杵を代表する景観📸

 

すぐ近くの「臼杵城」へ。キリシタン大名として有名な大友宗麟の居城で現存の櫓や復元された門が建ってます。

 

城正面の観光交流プラザに駐車して登城口より二之丸跡へ登ってみます。

 

お堀には鴨がいました。

 

現存の「畳櫓」と復元の「大門櫓」

 

「大門櫓」前から観光合流プラザを見下ろす。

 

「大門櫓」を潜ると二之丸

 

二之丸から南東方向の眺め

 

南西方向の眺め

 

北方向の眺め

こんな感じで臼杵市の散策終了。今日の宿は宮崎市。少しずつ南下しないとね👉


R217を南へ。峠の「新臼津トンネル」を越えると津久見市に入ります。津久見市も少し寄り道していきます。相変わらずの曇り空なので、ここでも観光を✌️

 

先ずは、「津久見港」へ。セメントの街なので大きな工場やセメント運搬船がたくさん。もうちょっと工場の景色が撮れる場所があるけど、また次の機会に☝️

 

続いて、近くの「津久見駅」へ。津久見の街は歌手「伊勢正三」(正やん)さんの故郷。機会があれば訪ねようと思ってました😊

 

駅には、正やんが作った「なごり雪」の歌碑があります。駅の到着音にも「なごり雪」🎶が使われてるそうです🎵

 

駅から近い場所にある「伊勢正三ミュージアム 海風音楽庵」へも👌

古民家に伊勢正三さんに関する展示品がたくさん。世代ではないですが、歌声やメロディが好きです👍「風」のベストアルバムも持ってたな。「22歳の別れ」や「なごり雪」は皆さん知ってるよね😃

 

昔の津久見の街。黄色〇が正やんの家。海岸通から眺めた景色から「海岸通」の曲が生まれた🎵


 

その海岸通へ。昔は、このあたりまで海だったようですが、現在は埋め立てられて全然違う景色になってます😅

 

「海岸通」のフォトスポットで📸

まだまだ寄り道するよ。続いてK36で隣町の佐伯市へ向かいます👉

 

こちらでもお城に寄り道。「佐伯城」唯一現存する三の丸櫓門。1832年(天保3年)に建てられた立派な門です👌

バイクを駐車し、三の丸櫓門を潜って20分ほどのハイキング。城の遺構見学というより山上からの景色目当て。普段のバイク旅では10分以上のハイキングはしないけど、今日は寄り道少なめ?なんで頑張ってみた。

 

ゼエゼエなりながら本丸跡に到着😮‍💨

 

少し遺構も。本丸や二の丸の石垣の様子。

 

本丸から佐伯の街。「釣りバカ日誌」のロケ地みたい🎞️

良い景色。晴れてたらもっと良かったけどね。

来た道を下ったのですが、登り慣れたお婆さんに追い抜かれた(笑)

 

バイクに戻り、近くの「歴史と文学の道」の様子。

 

佐伯市には、海上自衛隊佐伯基地分遣隊があり艦艇を見に寄ってみたけど、残念ながら道から見えない岸壁に係留されてたみたい。

この辺で今日の散策終了。時間は16時。宿のある宮崎市内までは約150kmなのでそろそろ向かわないとね👉
当初予定していた、津久見~佐伯~延岡~日向の海岸線は再訪するよ☝️

 

佐伯堅田ICから東九州自動車道へ。延岡~日向~高鍋などを一気に通過し、宮崎西ICで高速を下りてR10を宮崎駅方面へ。
駅近くのR220との交差点あたりの繁華街は週末ってのもあるけど凄い人でビックリ😳

 

無事にすぐ近くのビジネスホテルに到着🏨

チェックインした後は、夜の街を散策☺️


繁華街は楽しそうですが、酒も飲めないしソロなので宮崎名物のチキン南蛮の有名店へ✌️

美味しくいただきました😋

 こんな感じで1日目が終了。

 

初日は予報どおり天気がイマイチだったけど、たくさん観光出来て満足✌️

九州1日目の走行距離は約320kmでした。

 

パート3は、快晴の中を宮崎の海岸線を走ります。続きます。