お次は  向かいに建つ
大和ミュージアム

入口に佇む
ボランティアガイドのおっちゃんに
ガイドをお願いした
10分の1の大きさの戦艦大和

造船所で造られたため
模型というより船だと
おっちゃんは言う

大和ではないが
他の戦艦に搭載され
平成5年まで  科学技術庁の
なんとかという施設で
暖房用として使われていた
でっかいボイラー

10キロ先でも本が読めるくらい照射力のある
サーチライト

射程距離は
フルマラソンくらいあったといわれる
大砲

何もかもスケールがでかい

そして  大和を造った技術は
いろんなものに受け継がれているとのこと

冷房や冷蔵庫などの白物家電や
ブロック工法など

大和と瓜二つの武蔵とのツーショット写真は
貴重な1枚らしい

敵に知られてはならぬと
こんなに大きいのに
密かに作られ
進水式も招待客を少なくしたそう

人間魚雷の回天の
悲しい話を聞き

零戦で終了

とっても詳しく
結局90分ほどガイドをしてくれた

ガイドがなければ
よくわからず
チャチャっと見て終わりだったかも

おっちゃんに感謝ラブ