ちびまる子ちゃんことわざ教室⑤ | 6年担任のための歴史学習

6年担任のための歴史学習

教科書だけでは分からない小学生のための歴史を解説しています。
もちろん、どなたでも閲覧ください。

 

な行

 

ない袖は振れぬ・・・アイスちょうだいと言われても、無い袖は振れないからねえ。

 

長い物には巻かれろ・・・ベテランの先生の言うことは結局正しいのよ。長い物には巻かれた方が良いよ。

 

なくて七癖・・・人の癖を指摘する人がいるが、なくて七癖。自分のことは気にしないのね。

 

情けは人の為ならず・・・情けは人の為ならずと言ってね、親切は返ってくるもんなんだよ。期待はしてはいけないけど。

 

七転び八起き・・・人生七転び八起き。すぐに上手くいかないけど、諦めないことが大事さ。

 

怠け者の節句働き・・・いつも寝坊のあの人が、夏休みなのに朝イチで来てるよ。怠け者の節句働きだね。

 

習うより慣れろ・・・やり方を一から十まで聞くんじゃなくてね、習うより慣れてみなさい。

 

二階から目薬・・・あの子を褒めて伸ばすのは二階から目薬だよ。悪い時はガツンと叱らないと分からないよ。

 

憎まれっ子世に憚る・・・口が悪い人こそ、大人になって大勢を成す。憎まれっ子世に憚る。

 

二度あることは三度ある・・・今日は二回も物を落とした。3度目もあるかもしれないから気をつけよう。

 

二兎を追うものは一兎をも得ず・・・合コンでイケメン2人に迷っていたら、どちらも彼女ができたようだ。二兎を追うものは一兎を得ずとはこのことか。

 

糠に釘・・・5歳児に「雪遊びは程々にね。」と言っても糠に釘だ。

 

濡れ手で粟・・・街で歩いていたら、SK2の試供品がもらえた。濡れ手で粟だね。

 

濡れぬ先に傘・・・心配性なので、濡れぬ先の傘で鞄が重い。しかし、意外と役に立つ。

 

猫に鰹節・・・目の前に酒がいっぱい。猫に鰹節で、すぐになくなった。

 

喉元過ぎれば熱さを忘れる・・・この間もガス欠になりかけたのに、またガソリンがギリギリだ。人間は、喉元過ぎれば熱さを忘れる生き物だね。

 

暖簾に腕押し・・・あの人に嫌味を言っても暖簾に腕押しよ。鋼のメンタルなんだから。

 

骨折り損のくたびれもうけ・・・勧誘しても誰も話を聞いてくれないわね。これじゃあ、骨折り損のくたびれもうけよ。

 

年寄りの冷や水・・・80歳で選挙に出るとは、年寄りの冷や水だね。

 

律儀者の子沢山・・・子どもが十人で、みんな良い子とは。まさに、律儀者の子沢山ね。

 

老いては子に従え・・・老いては子に従えって言うでしょ。冷房はつけましょう。