ま行
枕を高くする・・・やっと枕を高くして寝れるよ。
眉に唾をつける・・・それは眉唾ものやな。
水を打ったようよう・・・水を打ったように静か。
耳が早い・・・さすが耳が早いね。
耳を貸す・・・ちょっと耳貸してくれる?
虫の居所が悪い・・・今、虫の居所が悪いから話しかけないで。
虫がいい・・・そんな虫がいい話はないよ。
虫が知らせる・・・あの夢は虫の知らせだったのか。
虫が好かない・・・あの人は虫が空かない。
獲らぬ狸の皮算用・・・そんなあれこれ考えて。獲らぬ狸の皮算用やで。
虎の子・・・これは私の虎の子だから、渡せない。
生き馬の目を抜く・・・東京は、生き馬の目を抜くような社会なんだから。
花も恥じらう・・・花も恥じらう美しさだね。
蛇に睨まれた蛙・・・蛇に睨まれた蛙のようにビクビクする。
蟻の這い出る隙間もない・・・あそこはありの這い出る隙間もないからやめておこう。
蜂の巣を突いたよう・・・このクラスは蜂の巣を突いたようだな。
役者が一枚上・・・さすが、おばあちゃんは役者が一枚上だね。
男を下げる・・・そんなことして、男を下げてるね。
お山の大将・・・いとこの子は、お山の大将やな。
目くじらを立てる・・・そんな目くじらを立てないで。
目を三角にする・・・目を三角にして怒っている。
目を白黒させる・・・目を白黒させて驚いたわ。
目を丸くする・・・あの人が犯人だったとは。目を丸くしたわ。
目鼻がつく・・・仕事の目鼻がついてきた。