初めまして。元小学校教諭です。
6年間小学校の先生をしていました。
6年生をもった時、歴史の学習をしていくのですが、教科書にとても違和感をもちました。
歴史認識が甘かった私は、毎授業たくさん調べて授業に挑んでいたのですが、「これ本当なの?」「これ、調べたことと違うけど、、、」と思うことがたくさんありました。
恥ずかしながら、とても数十分の授業準備で、自分自身がしっかり理解できていたとは思えません。
それから、自分自身が学習していく中で、歴史学習の重要性の大きさを感じました。
ただ、何年に何があったかを形式的に覚えるのではなく、「日本にはこんなに素晴らしい偉人がいるのだ。」「だから、戦争が始まったのか。」「日本って、伝統のある国なんだな。」と流れを感じ、自分の国の良くないところと同時に、良いところを知り、誇りをもつことがとても大切だと感じました。あの時は、十分にできていなかったと思います。
私は、保守的な考えを持っています。
百田尚樹さんの本をたくさん読んでいます。私は、この方を支持しています。
リベラルな方は、良い印象を持っていない方もいるでしょう。しかし、私はこの方が「日本を守りたい。」と仰っている姿は本当だと思います。利権に振り回され、日本の先人の思いも忘れ、国益を考えない政治家、評論家はとてもじゃありませんが、支持したくありません。学校教育で、LGBTが導入されていくそうです。とんでもないことですね。小学校という多忙で、小さな社会の中では、これがおかしなことという認識が中々もてません。上に言われるがまま、こども達に教えていくでしょう。
話が長くなりましたが、何をブログに書いていくかと言いますと。
6年生の歴史教科書(日本文教出版)に沿って、ここの単元ではこのことを伝えていきたい。考えさせてやりたい。ということを百田尚樹さんの「日本国記」を参考にまとめていきたいと思います。
良ければ、見ていってください。