いままでのジュエリーデザインについて
実はいつもがっかりしています。(笑)
それは上面図をちょこっと書いて
これでジュエリーを作りなさい。という感じの
デザイナーやジュエリーコーディネーター、販売員が多いこと。
よくそれで他者に伝えられてると思ってるよねって思う。(^^)
でもその絵で3Dデザイナーや作り手にお任せするならまだしも
後で「あそこが・・・」、「ここが・・・」、「もう少し・・・」みたいないじめが。(笑)
最終的には料金が高いですねとか
いつできますか?とか。
そんな絵だけじゃわからんよ。(笑)
私のお付き合いさせていただいているところは
①きっちり2Dデザインを書いている
②3Dデザインも添付している
③3Dデザイナーやクラフトマンを信頼しお任せしている
最低でもこのいずれかです。
それ以外とお取引できないのは
協力し歩み寄り、分業して助け合うことができないからです。
いままでのジュエリーデザイナーってデザイナーではなくて
「絵描き屋さん」だと思うんです。
そんなデザイナーって他のデザイン業界にいるんだろうか?
アパレルデザイナーさんなどは必ず自分でモックアップまでしますしね。
もっというとサンプルくらい自分で作って身に着けてみたり。
でね、
最低でも他者に伝わる画像の
3Dデザインにして欲しいんです。
3Dデザインができれば
たとえば簡易的なバーチャル試着も可能になります。
これはお客様の手の写真を撮らせていただき
3Dデータを合わせたケース↓
それから3Dデザインを使って提案書にしたケース↓
3Dプリンターで造形し手にとって確認できるようにしたケース↓
上面図を元に簡単な3Dデザインにして
提案したものですが
せめてこんな感じにしたほうが良くないですか?↓
きっと最初のデザイン画だけでは伝わらなかったはずです
ぜひこれからのジュエリー作成のために
3Dデザインを習得しましょう
アミュールの手法の一部を動画でご紹介します
3Dスクール参考動画1
3Dスクール参考動画2
3Dスクール参考動画3
3Dスクール参考動画4