3Dデザイナーへの道 | 新しいブログはこちらのURLです

新しいブログはこちらのURLです

http://ameblo.jp/smartdiamond/

いままでのジュエリーデザインについて

実はいつもがっかりしています。(笑)


それは上面図をちょこっと書いて

これでジュエリーを作りなさい。という感じの

デザイナーやジュエリーコーディネーター、販売員が多いこと。

よくそれで他者に伝えられてると思ってるよねって思う。(^^)


でもその絵で3Dデザイナーや作り手にお任せするならまだしも

後で「あそこが・・・」、「ここが・・・」、「もう少し・・・」みたいないじめが。(笑)

最終的には料金が高いですねとか

いつできますか?とか。


そんな絵だけじゃわからんよ。(笑)


私のお付き合いさせていただいているところは

①きっちり2Dデザインを書いている

②3Dデザインも添付している

③3Dデザイナーやクラフトマンを信頼しお任せしている

最低でもこのいずれかです。


それ以外とお取引できないのは

協力し歩み寄り、分業して助け合うことができないからです。


いままでのジュエリーデザイナーってデザイナーではなくて

「絵描き屋さん」だと思うんです。


そんなデザイナーって他のデザイン業界にいるんだろうか?

アパレルデザイナーさんなどは必ず自分でモックアップまでしますしね。

もっというとサンプルくらい自分で作って身に着けてみたり。



でね、


最低でも他者に伝わる画像の

3Dデザインにして欲しいんです。


3Dデザインができれば

たとえば簡易的なバーチャル試着も可能になります。

これはお客様の手の写真を撮らせていただき

3Dデータを合わせたケース↓
image


それから3Dデザインを使って提案書にしたケース↓

image

3Dプリンターで造形し手にとって確認できるようにしたケース↓

image


この正面図だけでどんなジュエリーができますかね?↓



上面図を元に簡単な3Dデザインにして

提案したものですが

せめてこんな感じにしたほうが良くないですか?↓



そして出来上がりの上面からの画像↓



そして裏からの画像です↓



きっと最初のデザイン画だけでは伝わらなかったはずです


ぜひこれからのジュエリー作成のために

3Dデザインを習得しましょう


アミュールの手法の一部を動画でご紹介します

3Dスクール参考動画1

3Dスクール参考動画2

3Dスクール参考動画3

3Dスクール参考動画4


東京でも受講できます