米国の異変
こんにちは!水島です!
今日は、もう時事ネタというほどのものではないですが・・
米国で起きた異変について一言コメントいたしたく思います。
この前の中間選挙、ついにアメリカ国民がブッシュ大統領にノーを突きつけ
ました。
議会の勢力が、野党である民主党に上院、下院とも過半数を制されたのです。
この前の大統領選挙の時は、アメリカ国民はどのような選択をしたか?・・
と思い返してみると・・
マイケルムーア(映画監督)が「華氏911」 というドキュメンタリー映画で
大統領のやることなすこと全てを同監督独自の観点から否定し、毒づいて、
世界的に話題になっていましたが・・
テロとの戦いを大義名分にイラク戦争を正当化するブッシュ氏を大統領に
選びました。
あれから2年たち・・
「もはや911後ではない」 と
アメリカ国民は911シンドロームから抜け出し、新たな時代を求めたよう
に感じました。
アメリカは唯一の超大国であり、実質的な世界のリーダーです。
(それを望まない人のほうが圧倒的に多いのでしょうが・・・)
それはブッシュの共和党も野党民主党も十分自覚しています。
だからアメリカ国民がイラクにノーを突きつけても・・・
アメリカの威厳を傷つけて、大義名分などおかまいなしに、ほうほうの体で
イラクから撤退することはありえないでしょう。(多分)
共和党のリーダーたちの頭の中は・・・
「しまったー! イラクで深入りしすぎたー!」
「内心俺たちだって撤退したいよー!!」
「でもあんだけでかいこと言ってやっちまったからには・・」
「形だけでもいいから成功したように見せて、他の国さんにアメリカの威厳を
保ったまま頃合いを見計らって撤退しよう」
でしょう(多分)
アメリカの異変を機に
アメリカという「偉大なるお山の大将」が当初の計画とはだいぶ違うこの情勢を
どの様に処理し、いかなる口実、大義名分を持ち出して威厳を傷つけないよう
イラクから撤退するのか?
注目しましょう。
以上、水島の「アメリカ国際政治私見論」でした!!